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12/22(土)中井貴惠のおとな絵本の朗読会『ピアノ調律師』

昨年の12月20日、ご自身の77歳の誕生日に他界された、絵本作家・MBゴフスタインさんを偲んで、神保町のブックハウスカフェ・サロンにて、追悼イベント『ピアノ調律師』が終わりました。昼・夜ともに満席の中、貴惠さんの沁み入る朗読と私のピアノでお送りしました。


丁度1年前に『ピアノ調律師』を初演してから今回で4回目の朗読会ですが、いつも新鮮で、新しい発見があるから不思議です。書き下ろしのテーマ曲のほか、コンサートのシーンでクラシックの名曲を弾く場面もあり、私のピアノ生活と重なる部分も多々あり、この絵本からいろんなメッセージを受信します。


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ゴフスタインさんが遺した ”最期のことば” の朗読と共に「Pray ~祈り」を奏でられたことも、私にとってはとても嬉しかったです。涙を流されてるお客様もたくさんいらっしゃって、胸がいっぱいになりました。


それにしても...

以前、名古屋のLovelyに出演した時に、お客様からプレゼントされた絵本『ピアノ調律師』がきっかけで、こんな素晴らしい展開になるとは・・・。もしかしたら、ゴフスタインさんと貴惠さんと私は、魂の深いところで繋がってるのかな?なんて思いました。(と信じたい!)


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ずっと眠っていたサロンのピアノを、朝から丁寧に調律してくださった伊藤力生さんありがとうございました。

スタッフのみなさま、たくさんのお客様、そしてゴフスタインさんと貴惠さんに感謝です。


中井貴惠さんとの”おとな絵本の朗読会”は来年も展開予定。
この冬は、ゴフスタインさんの「ゴールディのお人形」の曲作りに入ります。
※ゴフスタインさんが遺した ”最期のことば” は、「おばあちゃんのはこぶね」の最後に掲載されてます。ご興味あるかたはご覧ください。


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(幼少の頃からお世話になっている、ピアノ調律師の伊藤力生さんと。伊藤さんは”心を読み”、ピアノを愛しピアノの音を創り出すアーティスト。まるで絵本「ピアノ調律師」に出てくるルーベンのようです)




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石塚まみ&宮田浩久 DUOリサイタル@ひとよし森のホール

12月12日(水)、熊本の”ひとよし森のホール”にて、チェロの宮田浩久さんと初めてのDUO。


1部はクラシックの作品を特集。


私のピアノ・ソロでバッハから始まり、フォーレ、ラヴェル、ラフマニノフ、ドビュッシー の曲をDUOで。フォーレ「夢のあとに」やラフマニノフ「ヴォカリーズ」も年を重ねて奏でてみると、いろんな景色が見えて来ます。宮田さんのチェロの深い音色が沁みました。そして本物の魂を持った楽曲は、永遠の光を放つことを実感です。


 


2部はそれぞれのオリジナルを中心に、私の新譜『Spanish Sentiment』からも2曲演奏。「Beyond」も「Spanish Sentiment」も、チェロとの共演でまた新たな音世界が広がりました。この日は宮田さんの誕生日で、アンコールでBDソングのサプライズもあり!


このコンサートのために描いてくれた小川万莉子さんの作品もキラキラ輝いていました。終演後は、やはりこの日のために宮崎在住の妹(Rina)が作ってくれた、美味しいマカロンをみんなで食べてほっこり。


森のホールのみなさまの手作りの美味しいお料理で、打ち上げも盛り上がりました。


お集まりいただいたお客様、そして森のホールの小川さんご夫妻に感謝。そしてチェロの宮田さん、素敵な演奏をありがとうござました。


 


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宮田さんとのDUOは、また1年後(12/12)に開催予定です。


それから来年の5月25日(土)、人吉で清風薬局30周年記念イベント「田園への祈り」にて、オーケストラとの共演が決まりました。私が子どもの頃から大好きなガーシュインのピアノ・コンチェルト「ラプソディ・イン・ブルー」ほか演奏します。宮田さんが九響のメンバーを中心に全国から集めてくださった、スペシャル・オーケストラとの共演。詳細はまた追って掲載しますが、お知らせまで。


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清風薬局30周年記念コンサート
「田園への祈り」〜Pastorale Gebet〜


2019年 5月25日(土)15:00開演
場所:熊本県人吉市・人吉カルチャーパレス大ホール


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「Spanish Sentiment 」写真展&ライブ満員御礼!

写真家・原田京子さんとのコラボレーションによる、写真展&ライブ「Spanish Sentiment」(11/30~12/2)@尾山台Fluss、満員御礼にて終了。


原田京子さんが、スペインを旅して写し出した写真に囲まれた贅沢な空間の中で、初日はソロライブ。アルバム「Spanish Sentiment」全曲演奏、至福の時間でした。


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最終日のライブでは、フラメンコ歌手・石塚隆充とパルマでサポートしてくれた瀬戸雅美さんとタイトル曲「Spanish Sentiment」を共演。音楽の神様が降りてきて、今までに見たことのない音宇宙へ飛んで行きました。まだ余韻に浸っています。


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 3年の時をかけて実現したコラボ展。


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原田京子さんとの出逢いと、お越しいただきライブの”瞬間”に立ち会ってくださったお客様、サポートしてくれた仲間・スタッフのみなさまに感謝します。


「Spanish Sentiment」は、ここからまた新たな旅が始まりそうです。

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アルバム「Spanish Sentiment」(11/30発売)は、石塚まみライブ会場、石塚まみwebからもご購入いただけます。→http://www.mamipiano.com
12/12よりiTunesほか各種配信スタート


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