美容師の三田池さん [雑感]
ダルマさん [雑感]
今年もお世話になりました。
9月の公演、北海道〜秋田、綱渡りな夜行列車移動時も、しっかり助けてくれました。
ありがとうの気持ちを込めて、初詣で納めてきます。そして今朝、新しいダルマさんが届きました!
ふと気がつけば、顔が微妙に、かなり?違うみたい(笑)
また一つ歳を重ねて...。 [雑感]
また一つ歳を重ねましたが、気持ちは相変わらず(笑)
一年に1ミリでも進化できるように、ここからまた楽しんで行きたい!っと思います。
すっかり忘れてましたが、15年前の今日=11月17日は、
私のアルバム『ビルマからの便り』をリリースした日。
祖父が戦地ビルマで描き、家族に送った絵手紙から、
たくさんのメッセージを受け、メロディが聞こえてきました。
アルバムを出してから、新聞に掲載されたりドキュメンタリー番組になったり、国内外でたくさんの素敵な出逢いが広がり、このアルバムがきっかけで、多くのことを学びました。
戦後70年経った今も、テロや紛争で多くの命が奪われています。
1日も早く、全ての争いが無くなることを祈ります。
祖父・後藤一味がビルマ(ミャンマー)で戦死したのは33歳。
私はその歳をすっかり超えましたが、
今こうして大好きな”音楽”を奏でることができることに感謝。
そして今日は、ピアニスト・西村由紀江さんのラジオ番組にゲスト出演のため収録でした。由紀江さんとゆっくりお話するのは初めてだったのですが、ピアノはもちろんですが、笑顔が素敵でキラキラ輝いてて、お話しながら楽しくてあっと言う間のひと時でした。番組の中でセッションコーナーもあり、由紀江さんのリクエストで『ビルマからの便り』から「ロンヂーと太陽」をショートバージョンでセッション!由紀江さんのピアノ(Key)で歌わせていただきましたが、なんだかとても心地よくて...素敵なシンクロに、不思議なご縁を感じました。
いろんな想いをこめて、
私が好きな祖父の「祈り」の絵手紙とともに、この曲をどうぞ・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=pOorOfyNzpk
※今日収録したラジオ番組「西村由紀江のSmile Wind」FM岩手は、12/5放送予定。http://www.jfn.jp/RadioShows/sw
♫「錦町ふるさとの歌〜緑のおくりもの〜」CD制作プロジェクト [雑感]
約10年前からご縁のある、熊本県球磨郡・錦町の歌の作曲を依頼され、2009年に完成。作詞は錦町の子どもから大人まで、みんなで言葉を出し合って実行委員会のみなさんがまとめました。
完成した曲「錦町ふるさとの歌〜緑のおくりもの〜」は、毎年、錦町音楽祭や学校イベント等で歌われてるそうですが、昨年、私が錦町音楽祭に出演した時、この歌のCD制作の相談があり、「それならば、ぜひ錦町のみんなの歌声を収録しましょう!」と提案。
実行委員長の石田親子さんを中心に町が動き出し、今週末からレコーディング・スタート。大自然の中にある、錦町中学校の体育館で、錦町中学校のみんなとレコーディング...どんなサウンドが生まれるでしょうか?とてもとても楽しみです。
私のピアノ・ソロバージョンも収録するにあたり、実行委員長の石田さんより、錦町にある、大平渓谷の自然音や写真を送っていただきました。
なんて広い空、澄んだ水!!
二日前は高熱出して弱ってた私ですが(笑)復活。
私は明日から熊本入り。
レコーディングの様子は、また掲載します。
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〜石田親子さん(錦町音楽祭実行委員長・ピアニスト)のメールより抜粋〜
大平渓谷へ行って来ました。
杉林(もはや森、かもしれません)の中で足を止め、空に向かって真っ直ぐに伸びた杉を見上げると…なんと、頭上に丸い天井が出来ていました。
更に奥に進むと、そこには「大平の滝」があります。
上流や滝から流れる水は、とても冷たく澄んでいます。
川のせせらぎと鳥や虫の声。まだひぐらしも鳴いていました。
この季節ですから、最後の力をふり絞っているのかもしれませんね。
今日は真っ青な空。雲ひとつない…と思っていると、細長い一筋の雲がぽかり。まるで天空から舞い降りる竜の様でした。
この町の子どもたちの心には、この大平渓谷の風景と水遊びをした思い出が宿っています。
(2014年 錦町音楽祭@錦町くらんど公園)
♪「素敵な出逢い」 [雑感]
9月7日、仕事の後、「五十嵐一生スペシャルトリオ」の音を、どうしても聴きたくて、国立の「福助」へ。(メンバー:トランペット・五十嵐一生、ベース・コモブチキイチロウ、ギター・吉田サトシ)
こだわりの品が飾られた、レトロな空間で、クールでご機嫌なトリオ・サウンドを身体中に浴びながらビール。おつまみも美味しかった(笑)う〜ん、なんて贅沢な時間!
アンコールで、私の曲「素敵な出逢い」が演奏された瞬間、胸がいっぱいになってしまった。
自分が書いた曲を、魂込めて奏でてくれるのを、目の前で聴くのは生まれて初めて。一生氏が、ずっと大切に、温めながら、奏でてくれてる事に感動した。
この曲は8年前、友人の紹介でNYで出逢ったミュージシャンと、日本で再会した時に生まれた曲。
一生くんとのDUOライブでも、いつも共演してるけれど、
この素晴らしいスペシャルトリオで演奏していただき、幸せ過ぎて、まだ余韻に浸ってる...。一生くん、コモちゃん、そして初めてお会いした吉田サトシさんに感謝。
次回の『石塚まみ×五十嵐一生 DUO』 ライブは、11月6日(金)@厚木「CABIN」。http://cabin.sgr.bz
次は、どんな「素敵な出逢い」が待ってるかなぁ...
「まみのなつまつりVol.2」を終えて・・・ [雑感]
「まみなつまつりVol.2」バリアフリー・コンサートから、一週間。
おかげさまで、たくさんのお客様にお越しいただき、「楽しかった〜」「あっという間の2時間だった」「また来年も来ます!」etc...ありがたい感想もいただいてき、感謝しています。
コンサートの中でお話しましたが、
実は「なつまつり」のメンバーであり、チラシの絵を描いてくださった美術家の八田淳さんが8月20日の朝、 天に召されました。
八田淳さんは、私の中学時代の恩師(美術科の先生)であり、40代半ばからは世界を旅する美術家として活動されてました。
昨年、コンサートのチラシ絵を描いてくださり、コンサートの当日は、ライブで八田さんのスケッチと私の音のコラボをしよう!と、楽しみにしていた折、昨年末、食道癌が発覚。年明けに2度の手術、そして7月には抗がん剤の治療のため再入院。私は回復を祈りながら、毎週、できる限り八田さんに会いに行き、
八田さんの作品展示コーナーについて相談したり、いろんな話をしました。
体調も辛いのに、いつも必ずギャグを飛ばしてくれました。
私のアイデアで、Tシャツを作ることを伝えるととても嬉しそうに、出来上がりを楽しみにしていました。
「Tシャツに入れるサインを書いてくれる?」っと頼むと、ベッドの上で、目をキラキラ輝かせながら、いろんなサインを書いてくれました。でも残念ながらコンサートの一週間前に天国へ…。
私にとって、八田さんは、大切な人生の師。永遠に憧れの自由人。
13歳に出会った時、私たち生徒のことを、一人の人間として対等に接してくれた、大好きな八田さん。
八田さんが居なくなって、悲しくて心の中がぐしゃぐしゃだったけれど、
コンサート直前、なんだか不思議なパワーが湧いてきて、(おそらく、八田さんが会場に居てくれたのだと)最高の”なつまつり”になりました!
”八田淳・作品コーナー”は、デザイナーの西山毅さん、ネイルアーティストの山本茜(八田さんの教え子)さんが担当。
私のイメージで、少し立体的にレイアウトしてもらいました。
「石塚まみ一座」のメンバー、フラメンコ歌手&ギター・TAKAの魂ゆさぶる歌、サックスのTOMAさんの温かい音色、変貌自在に温かく包み込んでくれる石川智さんのパーカッション、そして飛び入りで歌ってくれたシンガーのmarronちゃん、Dr.松山、ピアノの遠藤尚美ちゃん、ありがとう!
ワンポイント・ヨガでは、へいむーヨガ主宰・了ちゃん先生の不思議なオーラに包まれて、みんなリラックス。ピアノの即興演奏とのコラボも、とても気持ち良かったです。
”音のスケッチコーナー”では、子どもたちの絵とコラボで即興演奏、「剣の舞」のフリーソロでは、子どもたちと巻き笛でセッションしたり(まるでドリフ・笑)、私自身が心がほっこり温まる一夜に...。
手作りのトンボ玉、巻き笛、紙風船を子ども達にプレゼントしてくださったファンのみなさまにも感謝。子どもたちは大喜び。来年もお待ちしてます(笑)!!
お越しいただいた沢山のお客様(九州からも、ピアノ女子会仲間のピアニスト西村由紀江さんのお姿も♬)、サポートしてくれたメンバー、アテネミュージック&アーツの瀬戸さん、石川さん、スタッフのみなさま、ありがとうございました。そして、空から見守ってくれた八田さん、ありがとう。どうぞ、安らかに...。
この音祭りコンサートは、私にとってライフワーク。
少しずつ改善しながら、毎年続けて行こうと思います。
次は晩秋から始まる、mamipiano Soloコンサートに向けて、集中・・・。
(石塚まみ一座〜来年もこのメンバーで開催予定!)
LA〜そして帰国 (LA便り) [雑感]
NYからの帰り道、L.A.の弟宅に寄り、2年ぶりに弟一家と再会。
弟夫妻も、歳の離れた妹たち=3ガールズも(9・6・3歳の姪)スーパー元気!!3人ともローングヘアーなので”編み込み”してあげたり、Farmer's Marketに行ってイチゴの試食しまくったり、ユザワヤみたいな布屋さんで遊んだり、マンハッタンビーチでゴロゴロ、最後に大好きなNOAH’S BAGLEで大量ベーグルゲットetc...たっぷりカリフォルニアの風を感じて無事帰国。
ついこの間まで、わんぱく坊主だったMatt Ishizukaも3児の父!っと、時々姉モードになってしまう私でありました。
そして帰国後は約2ヶ月ぶりに、多摩川を散歩。
私が大好きな新緑の季節が待っていてくれた!
すると多摩川台公園で、遠足中の甥っ子に遭遇!思わずパチリ[☆]
そろそろ現実の世界に戻る準備しなくっちゃ(笑)