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NHK-Eテレ「きみとイスまでも」(『みいつけた!』エンディングテーマ) [音楽]

10月2日より放映中のNHK-Eテレ「みいつけた!」のエンディングテーマ、
「きみとイスまでも」の作曲・演奏を担当しました。
チームリーダーは「おんがくも」でもお馴染みの安井源之新さん。
メインキャストのスイちゃん、サボさん、コッシーと一緒に、
素晴らしいミュージシャンと出演してます。
今回はサンバなので、私はピアニカを奏でております。
週1〜3回程度、番組の最後(7:42頃& 18:32頃)に流れます。今週は木&金にOA。
よかったら、ぜひご覧くださいませ♫
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新曲「きみとイスまでも」
作曲 : 石塚まみ /作詞 : 向田邦彦

<歌>コッシー スイちゃん サボさん
<演奏>Gサンババンド

石塚まみ(ピアニカ)
小畑和彦(カヴァキーニョ)
マルセル木村(ギター)
ダニエル・バエデール(アゴゴ)
コモブチキイチロウ(スルド)
安井源之新(パンデイロ)
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田辺菜美子&石塚まみ「Jazz Classic Duo Vol.3」 [音楽]

9月24日(日)ソプラノ歌手・田辺菜美子さんとの「Jazz Classic Duo Vol.3」@豊橋PLAT。満員御礼にて無事終わりました。


今回のテーマは月&秋。
オープニングはピアノソロで、10代からずっと弾き続けてる大好きなドビュッシーの「月の光」。
今まで、いろんなステージで演奏してきましたが、今回は心から幸せな気持ちで、ピアノを通して歌えたような気がします。
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グリーグの作品から、ピアノの叙情小品曲「アリエッタ」「ノルウエーの農民行進曲」に続いて、菜美子さんの「Ich liebe dich」の流れがとても心地よかったのです。
竹下景子さんの朗読公演「ひめゆりを忘れない」のために書き下ろしたテーマ曲をDUO。
ラストは菜美子さんのソプラノでドボルザークの「月に寄せる歌」。
菜美子さんの温かいソプラノ、沁みました。
みなさまからいただいた”お題目”をイメージして、ピアノで即興演奏する「音のスケッチ」コーナーも盛り上がりました。

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菜美子さんとのこのコンサートシリーズは、毎回初心にかえっていろいろな発見があります。
たくさんのお客様、企画してくださった菜美子さんに感謝です。
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手作りの大きな「月」のオブジェも、お役に立てたみたいでよかったです
(家にある段ボールと紙と絵の具で、無心になって作ってたら3個も出来ちゃった)

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NHK Eテレ「みいつけた!」に出演 [音楽]

11月1日(火)、NHK・Eテレ【みいつけた!】の新コーナー
「おんがくも」に出演しました。

子どもが作った音の”モチーフ”を元に、私が作曲。
私のピアノ&ボイス、グローバルに活躍するパーカッション・安井源之新さん、
日本を代表するベーシスト・コモブチキイチロウさんとトリオで演奏!
(このトリオは「TRIPLET」のメンバーでもあります)

ふと思いかえせば、私は子どもの頃から、
こういう音遊びが大好きで、現在に至ります。
私たちの演奏は約30秒。
あっという間の短い演奏ですが、
子どもたちの心に(もちろん年齢関係なく!)響いたら、嬉しいです。
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写真は5月の収録スナップ。爽やかでとても心地よいサウンドに包まれて、とっても楽しい収録でした。


今回、この企画で声をかけてくださった、音楽プロデューサー・安井源之新さんに感謝[ぴかぴか(新しい)]

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NHK Eテレ1【みいつけた!】
11月1日(火) 午前7:30〜7:45/〔再〕午後6:25〜6:40 放送

出演・安井源之新(Perc) 石塚まみ(P&Voice) コモブチキイチロウ(B)


「子どもが自由に音楽を作ってみるよ。
 どんな曲が生まれるかな?」
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熊本・人吉にとどけ!「石塚まみ”素敵な出逢い” チャリティコンサート」配信中 [音楽]

 昨年の7月4日に豪雨で被災した熊本・人吉の復興を応援するため、音楽を通して何かできないだろうか?と、昨秋から企画を温め、やっと準備が整ったところに緊急事態宣言・・。


素晴らしい音楽仲間と制作スタッフ協力によって、この度、緊急事態宣言中の2月末、若干の関係者が観覧という形で見守る中、無観客にてチャリティコンサートを開催し収録しました。その映像を配信中です。

開演前のピアノ調律風景から、本編まで約1時間の作品になっており、私のピアノソロ・弾き語り、ゲストのTOMAさんのサックス、フラメンコ歌手で末弟の石塚隆充のカンテとギターも楽しんでいただけます。
寄付をしてくださった方が視聴できる本編の雰囲気を少しでもお伝えできたらと、予告映像的な短いものを公開しました。https://youtu.be/aHuOcBWZfPU

制作・撮影・収録スタッフによるプロフェッショナルな映像と音声も秀逸で、リアルなライブとはまた違った角度から体感していただけるかと思います。

コンサート配信の視聴には、1,000円(内寄付500円)〜 3,500円(内寄付3,000円)まで、寄付額に応じて4種類のチケットを販売しています。本コンサート開催の趣旨の詳細を含めて、詳しくは以下のサイトでご案内中です。

https://mami-hitoyoshi.peatix.com 

なお、Peatixで申し込みが難しい場合は、メールで申し込み&郵貯に振り込みの上、寄付チケットのご購入もできます。

被災地のみなさまには、チケット購入なしで視聴リンクをお送りしていますので、ご希望の方は直接メールでご連絡ください。→info.maming@gmail.com

みなさまからの寄付金については配信終了後、「ひとよし森のホール」、「球磨川ツクシイバラの会」へお届けし、HPにてご報告いたします。

ご協力、宜しくお願いいたします。

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熊本・人吉に届け!(令和2年7月豪雨災害復興支援)
「石塚まみ “素敵な出逢い” チャリティー コンサート」
<収録>
2021年2月26日(金)
大田区民ホール“アプリコ”小ホール(東京都大田区)
<出演> 
石塚まみ(ピアノ、ボーカル)
<ゲスト出演> 
TOMA(サックス) 
石塚隆充(カンテ、ギター)
<スタッフ> 
音響:藤木和人/ 照明:瀬戸雅美
撮影:魚山一馬 齋藤美奈 大久保孝之 
ピアノ調律:伊藤力生
写真撮影:原田京子/ヘアメイク:鈴木昭子
受付&美術:假屋淳子 山本茜
映像制作:魚山一馬 藤木和人
制作、予告編:瀬戸雅美/ 主催:石塚まみ


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ひとよし森のホールのピアノ [音楽]

今年の7月の九州の豪雨から5ヶ月。
被災した熊本のひとよし森のホールの再建工事が進んでいるそうですが、ホールの”グランドピアノ”も浸水して使えなくなってしまった為、同じ機種(YAMAHA - S400B)のピアノをずっと探してたそうです。そしてこの度ご縁があってやっとみつかったとのこと。

その”ピアノ”が戸塚のピアノ工房に置いてあるので「まみさん検品に行ってもらえますか?」と森のホールのオーナー・小川さんに依頼され、昨日、行ってきました。
工房に入るなり修理中のピアノが何台も。感動して子どものようにわあ〜わぁ〜〜っと声をあげてしまいました!
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半世紀もピアノ弾いてきたのに、このような”ピアノ工房”を訪ねるのは初。修理中の鍵盤やピアノも見せていただき、いろんなお話を伺いましたが、こんなに目がキラキラした”ピアノ愛”に溢れた調律師の方々に修理されたピアノ達は幸せだなあと、その空間に居るだけでドキドキ胸いっぱいになりました。
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ひとよし森のホールにお嫁入りする予定のピアノも良い状態で、検品も無事終了。
ピアノの修理&調律されたのは、この工房の鈴木峻さんと人吉出身の執行直さん!!

このピアノもきっと、新しく生まれ変わった森のホールで、みんなに愛されて育ってゆくと思います。私もまた落ち着いたら森のホールで、このピアノを奏でられる日を楽しみにしています。

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(2020.7.4被災した森のホール)
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(再建中の森のホールの様子)

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無観客・配信ライブ「石塚まみ×コモブチキイチロウ DUO」 [音楽]

4/24(金)無観客・配信ライブを開催しました。

気がついたら2ヶ月ぶりの演奏。
前世でもきっと共演してたであろう、15年来の音楽仲間、素晴らしいベーシストのコモちゃんとDUO。音を奏で浴びながら”生きてる”を感じました。
終演後は、いつも以上に音がぐるぐる回って興奮して酷い不眠(笑)私の中に眠ってた、いろいろな感情が一気に吹き出した感...。


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女優の岡江さんが他界された直後でもあり、世界中が大変なことになってる状況の中、配信ライブでこんなに盛り上がっていいのだろうか?っと、一瞬、複雑な気持ちにもなりましたが、最前線の医療現場で頑張ってらっしゃる看護師さんからは「不安に押しつぶされそうな時に、配信ライブで、元気になりました」とのメール。
普段はライブに行けないママたちは「ご飯食べながら、親子でゆっくりライブ鑑賞できたて楽しかったです?!」、中学時代のバンド仲間からは「まみちゃんの演奏聞きながら飲みながら、セッションして楽しかった!」とvideo付きでメールetc…、海外で頑張ってる友人からもメッセージが届き、いろんな形で楽しんでいただけて良かったです。


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配信ライブを企画してくださった、アテネ・ミュージック&アーツの瀬戸雅美さん、絶妙な”タンバリン”参加もありがとうございました。配信ライブ中に、リアルタイムでコメントをくださったたくさんのお客様、そしてお気持ちの投げ銭をありがとうございました。

しばらくこのトンネルが続くと思いますが、初心にかえってStay Home。
今できることを発信します。そのうちソロ配信ライブもやってみようと思います。

なお、5月2日15:00〜サックスの TOMAさんと配信ライブを予定しています。詳細は私のHP又はFBをご覧ください。




※4/24(金)の配信ライブは5/1(金)まで視聴できます。
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<無観客・配信ライブ視聴>
「石塚まみ×コモブチキイチロウ DUO」

★石塚 まみ (Mami Ishizuka) https://www.facebook.com/mami.ishizuka.3/videos/3082947928392116/

★YouTube  https://youtu.be/uJxIgeKIY7Y?

★アテネ・ミュージック&アーツ https://www.youtube.com/user/AthenaeMusicandArts


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(中学時代仲間・長谷川くん配信ライブでセッション?! /ジョギングして、ライブ熱からやっと平常心に戻った私)

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アルバム『素敵な出逢い〜Precious encounters 〜』リリース♬ [音楽]

昨年9月にレコーディングした、私のピアノライフ50年を記念して制作したアルバム『素敵な出逢い〜Precious encounters 〜』が完成しました。


ピアノと共に50年。

このアルバムはピアノライフ50年を振り返り、ピアノを通して生まれた”素敵な出逢い”を紡ぎました。

旅先で出逢った風景を描いた「Shadows in morning light」、子どもたちとの出逢いから生まれた「Aoshima」、女優・中井貴惠さんの「おとな絵本の朗読会」シリーズのために書き下ろした「ピアノ調律師」、たきたひなこさんに作詞していただいた「夕間暮れのうた」、13年前に書いた「素敵な出逢い」ほか...11曲収録。


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ピアノソロを中心に、共演は私の音楽の良き理解者であり以心伝心で奏でてくれるパーカッションの石川智さん、そして今回DUOで初共演となる、ジャズギタリストの小沼ようすけさんをゲストに迎えてレコーディング。



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(Piano:STEINWAY Model D) 2019/9/11@Victor Studio




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昨年9月11日、青山ビクタースタジオ(301st)にて、私が信頼し尊敬するエンジニアの高田英男さんに収録していただき、袴田剛史さんにマスタリングしていただきました。生音の自然な響きを大切に、心地よいサウンドの仕上がりになっています。

ディレクションはサックス奏者のTOMAさんにお願いしました。(トマさんはその昔、ビクターのエンジニアでもありました!)

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 ジャケットの木版画と水彩画は画家・假屋淳子さんがこのアルバムのために描いてくれました。いつか、假屋淳子さんの作品とアートワークしたい”という構想は10年前から。そしてやっと実現!

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(レコーディングブースの中で、描いてくださった淳子さん)


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余談ですが、丁度このアルバムを制作中(2019年9月21日)、父が宮崎県の青島=Aoshimaの地で急逝しました。まさかそんなことになるとは想像もせず「Aoshima」という曲を収録。この曲は宮崎の青島小学校の子ども達とのセッションから誕生しましたが、クラシックギタリストであり他界する直前まで現役でギターのレッスンを続け、音楽の楽しさを伝えてくれた父へ捧げます。


ブックレットの曲解説監修と、素敵なアルバム紹介文(日本文・英文)を書いてくださったのは、アテネミュージック&アーツの瀬戸雅美さんです。


そのほか、たくさんの方々のご協力でこのアルバムが完成しました。

今年はこのアルバムと共に、日本全国(海外も!)演奏に行きます。


ぜひ、みなさまに聞いていただけたら幸いです!

 

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石塚まみ『素敵な出逢い』 2020年1月15日発売 ¥2500(税別)ZOOKA-0006
◉参加ミュージシャン:石川智(パーカッション)、小沼ようすけ(アコースティックギター)
◉ジャケット版画・ブックレット画:かりや淳子
※1月15日より各ライブ・コンサート会場にて販売。2月より各種配信&ハイレゾ配信スタート。
※Amazon にて1月末よりご購入いただけます。
【アルバム購入・申し込み方法】
・お名前、ご住所、お電話番号、CDの枚数をお書き添えの上、下記メールアドレスまでお申込みください。→info.maming@gmail.com 後ほど振込先をお知らせいたします。
・2月10日まで送料無料。振込手数料はお客様にご負担していただきます。                                                                   


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All composed & arranged by Mami Ishizuka 

Mami Ishizuka (Piano, Voice & Vocal)

Satoshi Ishikawa (Percussion on 5, 8, 9, 10) 
Yosuke Onuma (Acoustic guitar on 11)  

 
Produced by Mami Ishizuka
Directed by Yoshihisa Tomabechi
Recorded at Victor Studio on September 11& October 13, 2019
Recording Engineer : Hideo Takadamixer's Lab
Assistant & CHO Rec Engineer : Shunsuke Miyazawa (Victor Studio 301)
Mastering Engineer : Takeshi Hakamata (FlLAR Mastering Works)
Woodblock Prints & Paintings : Junko Kariya
Writing Supervisor : Masami Seto (ATHENAE Music & Arts)
Art Direction & Design : Tsuyoshi Nishiyama



<アルバム紹介文> 

石塚まみは、クラシックギタリストの父・石塚智彦と、歌を愛する母の長女として1965年に誕生した。3歳からピアノと“戯れ”始めた彼女にとって「言葉よりもピアノの方が、想いを伝えられる」ことも、しばしばだったという。

 本作『素敵な出逢い 〜Precious encounters〜』は、ピアニスト&ボーカリストである石塚まみが、音楽と共に歩んできた50年を振り返り、ピアノがもたらしてくれた“素敵な出逢い”への感謝を込めて紡いだ、珠玉のメロディ集である。

 女優・中井貴惠とのプロジェクト「おとな絵本の朗読会」シリーズのために書き下ろした楽曲(M02, M03, M04, M08)も収録されている。

 石塚の天賦の才を聴き取ることができるピアノソロ作品が中心となった本作の中で、M05, M08, M09,M10の各曲において、その情景に鮮やかな彩りを添えるのは、彼女の音楽のよき理解者であり、以心伝心のパーカッショニスト・石川智である。

 2008年に誕生して以来、数多くのリスナーや共演ミュージシャンに愛されてきたタイトル曲「素敵な出逢い」(M11)は、デュオでは初共演となるジャズギタリスト・小沼ようすけをゲストに迎えて録音されたことで、新たな命が吹き込まれることとなった。

 エンジニア・高田英男、ディレクター・苫米地義久の各氏は、いずれも、石塚の音楽人生における最重要人物であり、木版画(ジャケット)と水彩画(ブックレット)を手がけた假屋淳子氏は、石塚が「いつかアルバムアートワークを」と願ってきた画家である。

 本作は、石塚がこれまでに出逢い、訪れ、生涯忘れることのない、この世とあの世のすべての人々と場所に、そして、アルバム制作中の2019921日に宮崎県青島の地で天に昇った父・智彦氏に、捧げられている。

 Album introduction

Mami Ishizuka was born in 1965 as the first daughter of her father, a classical guitarist Tomohiko Ishizuka and her mother who loves singing. She started playing “with” the piano at the age of three, and since then, “The piano has often been more eloquent than words for me.”, she says.

 Suteki na Deai ~Precious encounters~” is a collection of marvelous melodies spun by a pianist and vocalist Mami Ishizuka so as to show her appreciation for a lot of wonderful encounters brought by the piano, reviewing the 50 years of her life with music.

 It also includes the songs (M02, M03, M04, M08) which was written for the "Children’s book recitation for adults" series, a project with a Japanese famous actress Kie Nakai.

 In this work, mainly featuring Ishizuka's piano solo songs in which her talents can be heard, the musician who adds vivid colors to the scenes of each song (M05, M08,M09 and M10) is a percussionist, Satoshi Ishikawa who understands Ishizuka's music well.

 The title song "Precious encounter" (M11), which has been loved by many listeners and musicians playing with Ishizuka since it was composed in 2008, is played and recorded with a jazz guitarist, Yosuke Onuma as a special guest, which gives it a fresh impression.

 Both Hideo Takada, an engineer, and Yoshihisa Tomabechi, a director, are the most important figures in Ishizuka's musical life. Junko Kariya, who worked on woodblock prints (album jacket) and painting (booklet), is a painter whom Ishizuka had long wanted to make her album art works.

This is dedicated to all the people and places she remembers (some are dead, some are living, some have gone, some remain), and her father, Tomohiko, who went to heaven on September 21, 2019 at Aoshima during her production of this album.

 


 


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レコーディング [音楽]

フォトグラファー原田京子さんの写真と、私のピアノ・ヴォイスで紡ぐコラボ展 ”Spanish Sentiment" に向けて制作中のアルバム・レコーディングが終了。

10年以上前だろうか・・
京子さんのスペインを旅した時の写真を見せてもらった瞬間、懐かしさと眩い光で胸がいっぱいになりキュンとした。して、空からメロディが降りてきた。
京子さんは魂を撮る。だから、私の魂の深いところに響く・・。
 
今回のアルバムは、写真からインスパイアされて書き下ろした10曲を私のピアノとヴォイスで収録。久しぶりに、ピアノ=自分の奥深くと向き合った時間だった。スタジオは”Studio 246"。アルバム「Round midnight」のジャケット撮影で、2000年に初めて原田京子さんと出逢った場所。
アルバムのメイン曲は、フラメンコ歌手の石塚隆充(TAKA)にカンテとパルマで参加してもらった。そして現在TAKAのマネージメントを担当し、学生時代は東京外語大フラメンコ部の部長を務めていた瀬戸雅美さん(アテネミュージック&アーツ代表)にもパルマで参加してもらった。思い返せば、TAKAが初めてフラメンコの修行でスペインのカディスに上陸した時、雅美さんも踊りの修行で合流。そして当時パリ在住の妹と私もカディスを訪ね、みんなで過ごした懐かしい日々をふと思い出し、"Spanish Sentiment"の言葉が重なった。


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エンジニアの樽岡大志さんとTOMAさん(サックス奏者/元・青山ビクタースタジオ・エンジニア)の潔いディレクションも小気味良く、今までで一番リラックスしてピアノ・ソロを収録できたような気がする。ずっと立ち会ってくださった、ピアノ調律の早川氏にも感謝。アルバム完成までに、これからいろいろな作業が待っているけれど、とても楽しみなプロジェクト。

原田京子さんと共に、ずっと温めてきたこのコラボ展は11月30〜12月2日迄の3日間、生音の響きが心地よい尾山台のFlussにて開催。ライブは11/30&12/2の両日開催。ぜひお越しください。詳細→http://d.hatena.ne.jp/mamingpiano/


 

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「第5回まみのなつまつり」満員御礼! [音楽]

8月19日(日)「第5回まみのなつまつり」バリアフリーコンサート、満員御礼!

今年は秋のような心地よいお祭り日和の中、「光」をテーマに、ピアノを囲んで大盛り上がり!!笑いと感動の1日でした。


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(終演後・記念撮影)


1部はmamiソロ。アトリエひらりさん作の美しい”灯”がともる中、ベートーヴェンのソナタ「月光」からスタート〜チラシの絵を描いてくれた故・八田淳さんとのエピソードから生まれた、新曲「夕間暮れのうた」も初演。


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2部は「mamipiano de のど自慢」。2歳〜◯◯歳まで、6組のみなさんが参加。

それぞれに素晴らしくて、ピアノ弾きながら感動しました。


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3部はTOMAさんとTAKAとライブ。トマさんの「愛しき星」、TAKAの「ブレリアス」、飛び入りでブラジルの作品を演奏してくれた父・石塚智彦にも感謝。


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合唱団Los Mamiosとの共演も、昨年よりもパワーアップしてあたたかなハーモニーが生まれました。「Heal the world」のイントロで、ぶっつけ本番で、お祭り参加者のみなさん(7名)による”朗読セッション”もあり、演奏しながら涙でした。


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ライブと同時進行でペインティングと立体アートでパフォーマンスしてくれた、かりや淳子さんと山本茜さんの作品もきらきら輝いて、天国にいるはずの八田淳さんも降臨(初回からチラシ絵を担当)。DJのDr.SUSHIさん、どんぐり細工コーナーで参加してくれた、幼馴染の柴崎彰利さんもありがとう。



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朝からピアノ調律してくださった伊藤力生さん、スタッフ、出演メンバー、合唱団Los Mamigosのみなさん、本番ギリギリまで準備をして会場作りや”のど自慢”の司会進行(”Heal the world”朗読の翻訳・台本作りほか)&舞台監督として支えてくれた瀬戸雅美さん、そして遠くは九州、東海地区からもおこしくださった、たくさんのお客様、ありがとうございました。


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(なつまつりの主役とも言えるピアノを、朝10:00から調律してくださった、伊藤力生さん)


今回は予想以上のお客様が来てくださり、お席のご用意等その他いろいろありましたが、ぜんぶひっくるめて”お祭り”ライブ。唯一無二の”音祭り”が無事に終わることができ、参加してくださった全てのみなさまに感謝です。
来年は、私のピアノ生活50年。
次回はどんな企画になるかわかりませんが、私が元気な間は続けて行くつもりです。




金子みすゞさんの言う通り・・

 「みんなちがって みんないい」



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(山本茜作:どんぐり細工アート)


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合唱団Los Mamigos 2018〜団員募集中! [音楽]

Los Mamigosは、石塚まみのアレンジとピアノで歌う、誰でも参加できる個性豊かな合唱団。

2年前に、アテネミュージック&アーツ代表の瀬戸雅美さんが企画してくれました。
その後、毎年夏に開催される「まみのなつまつり」バリアフリーコンサートに出演したり、春には発表会を兼ねたmamiワークショップにも参加。現在、6名のメンバーとともに、ほんわか楽しいムードで月に一回の練習を重ねています。

私が20〜30代のころ、アニメソング、アイドルから演歌まで、様々な楽曲のバックコーラスやコーラス・アレンジやヴォーカル、仮歌(アイドル歌手等のためのお手本となるガイドボーカル)のレコーディングの仕事をしてた時期がありますが、純粋に”コーラス”を楽しむのは学生以来かもしれません。
今年も8月19日(日)「まみのなつまつりVol.5」に向けて、日本歌曲「夏の思い出」、マイケル・ジャクソンの「Heal the world」、そして私のオリジナル曲「See you」、「風が待ってる」を練習中。9月以降はメンバーからリクエストを募って選曲&アレンジします。”歌いたい”気持ちがあれば、どなたでも参加OK。ぜひ、お気軽にご参加ください!
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~大好きなあの曲を、石塚まみのアレンジとピアノで歌う、かつてない合唱団~

2016年の春に発足した合唱団「LOS MAMIGOS」。ポップス、ジャズ、日本歌曲、合唱曲、ミュージカルの名曲、オリジナル曲等ジャンルを越えて、“石塚まみ”による美しくセンス溢れるアレンジ&ピアノで歌います。音楽好きの方、健康・生きがい追求の方、プロ志向の方…どなたでも歓迎します。広々とした空間の中で、腹式呼吸~発声練習でたっぷりウォーミングアップしてから曲の練習に入ります。毎年夏に開催される「まみのなつまつり」に出演をテーマに、練習を重ねております。世界に一つしかない“声のハーモニー”をご一緒に楽しみませんか?ぜひお気軽にご参加下さい! (staff)

【練習予定】6/15(金)  、7/27(金)、8/17(金)、9/21(金) 
【時間】19:30〜21:00 
【場所】大田区民プラザ・第1スタジオ(東急多摩川線・下丸子駅前) 
【音楽監督・指導・編曲・ピアノ】石塚まみ
【参加費】¥3000(楽譜・パート練習音源・スタジオ代込)※参加費はその都度、お支払いください。
【申し込み方法】 名前、電話番号、住所を書いてメールにてお申し込みください。折り返しご連絡差し上げます。los.mamigos@gmail.com
※参加希望の方は、譜面の準備がありますので、必ず前日までにメールにてご連絡ください。
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(2016まみのなつまつりVol.3)
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(2017 まみのなつまつりVol.4)


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