SSブログ

じゃないコンサートVol.4 @秋田 [ライブ]

9月29日(土)”じゃないコンサートVol.4”@秋田にて終了。


今年も、サックスのTOMAさんとDUOを中心に、

秋田のみなさまと、心地よいひとときを過ごしました。


スクリーンショット 2018-10-02 11.54.51.png

(2部の最初に、飛び入りで子どもたちと”キラキラ星”セッション!手前の男の子は、私の左側でずっとピアノのハンマーの動きを見つめていました。後半は体でリズムとってノリノリ・笑)


司会は昨年に続いてDJの保泉久人さん。

今回も詩の朗読コーナーで私のピアノと共演。

保泉さんの温かくて深く心に響く声を聞きながら、即興でピアノを奏でていると、

なぜか、NYにいるような気分になるから不思議でした。


スクリーンショット 2018-10-02 11.54.19.png


みなさんが描いた絵に、即興でピアノを奏でる「音のスケッチコーナー」も大盛況。(”泥棒の絵”を描いてくれた男の子いました・笑)


スクリーンショット 2018-10-02 11.56.30.png



そしてサプライズで、山形在住・オカリナ奏者の菅原るみちゃんと初共演。

るみちゃんのお人柄あふれる優しい音色でうっとり。

ハートあふれるサックスのTOMAさんのストリートライブコーナーも・・。


このイベントの主催&企画担当の”NAOのたまご”代表・佐々百合子さんの細やかな事前準備、

ボランティアスタッフのみなさん、そして参加してくださったお客様に感謝します。
スクリーンショット 2018-10-02 11.56.22.png
(TOMAさん、菅原るみちゃん、保泉久人さん)
終演後、重度の障がいを持つお子さんのお母様が、「今年もまた息子と一緒に参加できて、よかったです!また来年もきます!」っと、声をかけてくださいました。そう言ってもらえて、私も嬉しかったです。
みんな気負わず自然体で音楽を楽しめる空間創り=”赤ちゃんからお年寄りまで、誰でも参加できるコンサート”は私のライフワーク。


夏は「 まみのなつまつり」@東京

秋は「じゃないコンサート」@秋田


これからもずっと続きますように。

そしてまた来年も、秋田へ演奏に行けることを楽しみにしています。





スクリーンショット 2018-10-02 12.03.53.png


(終演後、ピアノセッションした女の子と、昨年も参加してくれた兄弟からいただきました。ありがとう!)




nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

王様と私 (NY便り) [ライブ]

ミュージカル「王様と私」を観てきました。
主演の渡辺謙さん、堂々と貫禄あって素敵だった!やはりミュージカルは、例え英語が分からない部分があっても、英語のリズム、空気、ノリ、あのリチャードロジャースの(もちろん詩は大切ですが)素晴らしい音楽があってこそっ!と思いました。
どっと笑える場面もあり、Shall we danceでは自分も踊ってる気分になってしまったり…。他の出演者の方々も、音楽も演出も全てが素晴らしかった。満席で日本人は少なく、最後はスタンディングオベーション!
カーテンコールで最後に見た、謙さんのスマイルが、胸にジーンと来ました。
スクリーンショット 2015-05-26 10.39.55.png

余韻に浸って、リンカーンセンターの駅で地下鉄ホームに降りたら、ひどい音のサックス奏者が、Shall we dance他、“王様と私”のナンバーを吹いていて…しかも譜面見ながら。酷くてずっこけて気が落ちました(笑)

渡辺謙さんはトニー賞にノミネートされてるとの事。久しぶりに心に染み入るミュージカルでした。

mamipiano Soloコンサート満員御礼! [ライブ]

4月19日(土)汐留ベヒシュタインサロンにて、ピアノに出逢って45年目にして初めてのリサイタル。
毎週どこかでライブしてるし、ソロライブもたくさんやってきたけれど、「ピアノ」という楽器ににこだわったソロコンサートは初めて。私にとって大切な” 初めの一歩 ”が無事終わり、とても爽やかな余韻に浸っています。

スクリーンショット 2014-04-22 12.31.32.png

1曲目はバッハの平均律から始まりアヴェマリア、シューマン「子供の情景」、アルベニス「スペインの歌」、ラヴェル「パヴァーヌ(Arr./mami )」、チャイコフスキーの「花のワルツ(Arr./mami )」、ベヒシュタインのピアノにインスパイアされて書き下ろした「Shadows in morning light」...他、私のオリジナルの世界へ…。
ピアノのベヒシュタイン君もとってもいい状態で、一緒に語り合ってくれました。
2部の「音のスケッチコーナー」ではお客様からテーマをもらってピアノで即興演奏。みなさん色んなお題目を書いてくれました。その中からピピッと来たのは、猫の絵入りの「にゃーお」、「ベヒシュタイン」、「遅桜」。面白かった〜(笑)全て収録してるので、できれば次のピアノアルバムに収録したいなと夢描いてます。

スクリーンショット 2014-04-22 12.30.09.png

休憩タイムのワインサービス(mamiセレクトワイン)は、元JALのチーフパーサー・寺沢龍二さん、元CAの青木香さん、松田和子さん、佐藤千代さんがお手伝いしてくださり、素敵なおもてなしにお客様もにっこり♡
お天気も良かったのでサロン前のイタリア広場で、皆さん楽しそうでした。本当は私も一緒に飲みたかったけど、楽屋で“じっと我慢の子”(笑)
一年前、このサロンを初めて訪ねた時から、サロンの外でドリンクサービスできたらいいなっと思ってたので、実現できて本当に嬉しい!これも素晴らしい”寺沢チーム”のご協力のお陰です。実は陰アナウンスも、寺沢さんが担当してくださいました。豊かなボイスが会場に響き渡っていましたよ。思わずシートベルトしたくなっちゃう感じで!

スクリーンショット 2014-04-22 12.29.54.pngスクリーンショット 2014-04-22 12.30.23.png

そしてなんと、渡辺真知子さん、中井貴恵さん、Mikaさん、画家の流郷由紀子さん…他聴きにきてくださり感激!そしてそして、大学の先輩でもありジャズピアニストの国府弘子さんがツアー前なのに駆けつけてくださり、「風が待ってる」、「One Note Samba」を飛び入りで、ピアニカ&連弾セッション。ラストの「Ohシャンゼリゼ」も呼び込んじゃって3曲も!幸せすぎてどうしよう?っと思うほど素敵なひと時。弘子さんの贅沢な音のプレゼントに、私もお客様も大感激!最高のサプライズ・プレゼントでした。

スクリーンショット 2014-04-22 12.29.34.png

スクリーンショット 2014-04-22 12.31.07.png
(私が中学時代お世話になった大好きな美術の先生・八田淳さんと)
            
スクリーンショット 2014-04-22 12.34.57.png
(ドリンク担当・寺沢チームのみなさまと/青木さんはお帰りになった後で写真撮れなくて残念
スクリーンショット 2014-04-22 12.30.37.png
(楽屋にて/中井貴恵さん、国府弘子さんと)

アンコールは「おかえりなさい〜ツクシイバラの詩」を唄いました。終演後はツクシイバラが自生する熊本・森のホールの小川香さんからお客様へ「ツクシイバラのカード」のプレゼント。その他、たくさんのお花やプレゼント、ありがとうございます。お忙しい中集まってくださったお客様(九州・信州・関西方面からも…)、収録エンジニアの山田ノブマサさん、デザインの西山剛さん他、そして私のマネージメント&一年前から企画&制作協力してくださったフルシェットの持永まどかさん他、スタッフのみなさまありがとうございました。

この感動の気持ちは書ききれませんが、このリサイタルで自分がやるべきライブの形が見えて来た感じです。まだまだ課題もいっぱいだし、演奏したい曲もいっぱい!もっともっと無駄な力を抜いて、余計な物をカットしてリラックスして、温かな音を紡いでゆきたい...。これを機に一年に1〜2回、mamipiano Soloコンサートを続けて行きたいと思います。

5月は渡辺真知子さんとの九州ツアー、そしてTOMAさんとの安曇野コンサートを楽しみに!!

スクリーンショット 2014-04-23 12.26.17.png
(mamipiano Solo プログラム/デザインは、私のCDを全て担当してる西山剛さんです)

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

パルケムシコライブ@楽屋・満員御礼! [ライブ]

mamiライブ第3弾!
2/25(火)、フラメンコ歌手の末弟・石塚隆充と私のユニット「パルケムシコ」ライブ終了。ギターの小畑和彦さん、パーカッションの今福健司さんと共に、満員御礼&盛り上がりました。
スクリーンショット 2014-02-28 13.19.57.png
                              
今回はスペインの作品やフラメンコ、それぞれのオリジナル曲を中心に選曲。
1部はTAKAのソロからスタート。TAKAとDUOでアランフェス2楽章、そしてTAKAのカンテで「18世紀のセビジャーナ」、ファリャ作曲「ムーア人の織物」他、私も昔から大好きだった、ファリャ作曲「Fire Dance」をパルケムシコ・バージョンで演奏。

スクリーンショット 2014-02-28 13.19.31.png

2部では日本とスペインの子守唄を。私は「竹田の子守唄」を、TAKAはスペインの子守唄「アルカロール・デ・ラマンタ」を。竹田の子守唄は、中学3年の時に文化祭で唄って以来、ずっと大切にしてる歌。先日他界された尺八の山本邦山さんとは、ここ数年前からDUOで演奏してた曲でもありますので、追悼の意を込めて唄いました。

そして、私が高校3年生になる直前の春休み、「笑っていいとも!」の私のメロディーというコーナーに、TAKAと二人で出演した時のエピソードと共に、「犬のおまわりさん」mami作曲・演歌バージョンもフルメンバーでお披露目(笑)当時7000円のギャラをもらった話など、久々に語ってしまいました。

スクリーンショット 2014-02-28 13.19.17.png

なんとこのライブに、中学時代にお世話になった、当時美術科担当の大好きな八田淳先生が聴きに来てくれて大感激!(卒業後は”八田さん”と呼んでます)私が今こうしてライブしてるのも、この八田先生との出逢いがあったからこそ。八田先生から大きな影響を受けました。当時の公立中学校では“ブラスバンド”はOKだけど、いわゆるエレキギター等の電気楽器を使用した“バンド”はとんでもない!とされていた時代。八田先生が「美術&音楽クラブ」を作ってくれて、私たちは“バンド”活動できたのです。13歳の時、初めて八田先生と出逢った時からずっと繋がっていられるなんて素敵!八田先生は現在、世界を旅しながらアーティスト活動されており、時々個展を開催されてます。相変わらずファンキーで、常に現在進行形。八田先生との出逢いについては、語り始めたらきりがないので、後日ブログで紹介します。

スクリーンショット 2014-02-28 13.20.10.png

子供の頃、私がピアノを練習し始めると、妹・弟二人が集まって来て、毎夜のように大セッション大会。
「まみちゃん、あれ弾いて、これ弾いて〜」っとリクエストに応えて、バンバン弾きまくってるうちに、アドリブでセッションが始まるのだ。当時はカラオケなんか無いので、私が生オケになって何でも弾いた。
テレビで流れて来る流行歌は、だいたい適当に弾いて楽しんだ。妹弟からのリクエストは♪勝手にしやがれ、北酒場、ピンクレディ、帰ってこいよ...ときりがない!知らない間に、アドリブで変な歌を作り始めて盛り上がったり(笑)そうこうするうちに、母が「愛の讃歌」、父は「白いブランコ」弾き語りっと続く...。
当時、声楽を勉強してた叔母が遊びに来る事もあり、「まみちゃん、これ伴奏して!」っとオペラ等の難しい伴奏譜を初見で弾かなくてはならなかった?!まだ手も小さくて指が届かなくて難しい譜面もいっぱいだった。でも負けず嫌いだったから、ずっコケながらも何でも喰らいついて弾いちゃった。
小・中学校でも私はピアノ伴奏係。休み時間は体育館や音楽室のグランドピアノを弾ける事が嬉しかった。自然に
友達が集まって来て「まみ、あれ弾いて〜これ弾いて〜〜」とリクエスト。ちょっと照れながらも、心の中で、一度耳にした事のある流行歌ならなんでもござれ!っと、リクエストされる事が実は結構嬉しかったんだ。今思えば、私のピアノでみんなが喜んでくれる事が幸せだった。.....そんな少女時代を経て、今の私があります。これが私の“音遊び“の原点かもしれない。

スクリーンショット 2014-02-28 13.19.45.png

気張らずに童心にかえって“音遊び”。「パルケムシコ〜音楽の広場」はそんな気持ちで始めたユニット。
また一年に一度でも、気楽にやろう...とTAKAと話しています。

平日でお忙しい中、聴きに来てくださった沢山のお客様、そして、温かく&感度よくサポートしてくれたパーカッションの今福さんとギターの小畑さん、本当にありがとうございました。益々声が深くなってきたTAKAよ、明日から全国ツアー楽しんでね!


次のmamiライブは、4月19日(土)mamipiano Solo・ピアノソロコンサート@汐留ベヒシュタインサロン。
初めて東京でソロリサイタルに向けて、程よい緊張感と共に準備進めてます。
みなさまにお会いできる事を楽しみにしています。

スクリーンショット 2014-03-01 0.48.06.png
〜春を先取りチューリップありがとう!中学の同級生Nくんより〜


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

石塚まみDUO@アトリエひらり [ライブ]

2/16(日)年明けmamiライブ第一弾「石塚まみDUO」が終了。
前日までの大雪で事故が相次ぎ、とても心配していましたが、当日は快晴になり素敵な午後の昼下がりとなりました。
地元の素敵なアートスペース「アトリエひらり」での演奏は初めて。
音の響きもとっても心地よくて、気持ち良い空間でした。
今回は地元在住・土手仲間?のパーカッションの石川智さんと初DUO。
彼とは10年以上前に、横浜のライブでジョイントしてるのですが、DUOは初めて。いや〜〜、楽しかった!そして私は思いっきり自由になれた。

スクリーンショット 2014-02-18 15.24.00.png

ついこの間出来たばかりの新曲、“窓に差し込む朝の光”をイメージした「Shadows in Morning Light」、10年前に作った「再会の情景」も初演。「My Favorite Things」では、予想外の展開がいろいろあって面白かった。
自分で何をやらかしたかわからないけど、私の音をよく聴いて感度よく包んでくれて、一緒に色んな所を旅した気分〜幸せな瞬間がいっぱいあった。
ふと、子供時代に、私が弾くピアノの周りで妹弟とセッションして遊んだ時の自分に戻った。
自由な気持ちで、一緒に“音の絵”を描けるミュージシャンに出逢えた事はとても幸せ。


スクリーンショット 2014-02-18 15.23.45.png
                            (photo by Natsume)

懐かしい同級生やその昔ピアノレッスンに来てた教え子のNちゃん、もうすぐ3歳になるD君もご両親と一緒に聴きにきてくれて、なんだかほっこり温かくなりました!そしていつも応援してくださってるお客様や地元の方々との新たな出逢いも広がり、余韻に浸っています。
最後は聴きにきてくれたサックスのTOMAさん、ボサノバシンガーの田坂香良子さんも呼び込んでサプライズでセッション!アンコールは「おおシャンゼリゼ」。まるで歌声喫茶?と思うほど、みんなの声が溢れて盛り上がりました〜♪
聴きにきてくださったお客様、飛び入りで演奏してくれたトマさん&香良子さん、「アトリエひらり」のつちやご夫妻、ありがとうございました。そして石川智くん、本当にありがとう。これから色んな形で共演が楽しみ!

ひらりの入り口階段から見える景色が、私の蒲田の実家の近くとそっくりで、「思い出の空」の歌詞と重なりました。

♪犬と3人ではしゃいでた日、線路沿いで今日もみつけたよ...
         ... 思い出の空がどこまでも続いてる... (by Kaz Fujiki)

スクリーンショット 2014-02-18 15.23.26.png

ライブしてる間も、未だに雪の被害でずっと動けない状態になってる地域もあり、お見舞い申し上げます。山梨在住の友人も雪で大変な事になってましたが、やっと道も開通して動けるようになったみたいで、ほっとしました。早く平常の生活に戻れるように祈っています。


<P.S.>
次回の地元コンサートは、8月28日(木)@大田区民プラザ小ホールにて「まみの夏祭り」ライブ。
誰でも気楽に参加できる、アコースティックなmamiライブを予定。まだまだ先ですけど、今から夏休みの予定に入れておいてね(笑)詳細が決定しましたらHPにアップします。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

新春mamiライブ(3本立て)のお知らせ [ライブ]

年明けから続いた沖仁さん(Flamenco G)ツアー、渡辺真知子さん(Vo)のツアーが一段落。
いずれもサポートピアニストとして(真知子さんのバンドではバンマスも担当)の参加ですが、大盛況で充実のツアーでした。色んな方々との共演は、新たな発見や刺激があり、自分の世界をひろげてくれて、いつも感謝です。

そして来週からいよいよ、新春mamiライブ(3本立て)がスタートします。
今回は新曲や弾き語りも多めにと、思っています。
そういえば年末に自作曲の譜面を整理してたら「再会の情景」(まみ作曲・大久保孝之作詞)という曲を発見。
この曲の存在を忘れてたので、自分でも新鮮な気持ちでピアノで弾き語ってみたら、歌詞が染みて涙ぽろぽろ止まらなくなっちゃったのでした。
これって歳を重ねたせいかなぁ?すっかりご無沙汰してる作詞の大久保さんにメールして、感動を伝えちゃったのでした。10年前の冬に書いた曲で人前で唄う事は一度も無かった。丁度今の季節にぴったりな曲なので、16&22日には唄います。

ということで、それぞれに趣の違ったライブ3本。どれも楽しみです。
ぜひお越し下さいませ〜♫


★2/16(日)「石塚まみDUO」〜Sound of the Tama River〜
出演・石塚まみ(Pf&Vo)、石川智(Perc)
開場14:00 / 開演14:30 チャージ¥3,000(お茶とお菓子のティータイム付き)
予約&お問い合わせ TEL 03-5482-2838 つちや☆【要予約】
場所・鵜の木「アトリエ ひらり」
大田区鵜の木3-4-15/東急多摩川線・鵜の木駅(改札口左へ)線路沿い 沼部方面へ徒歩8分。沼部駅からも、蒲田方面へ線路沿いに徒歩8分。

※地元の素敵な空間“アトリエひらり”にて、年明け初mamiライブ。地元在住・素敵なパーカッション&ドラマーの石川智さんとDUO。私が10代の頃から歌い続けてる大好きな曲、そしてCD「思い出の空」からも弾きがたりします。
スクリーンショット 2014-02-11 12.48.31.png
---------------------------------------------------
★2/22(土)「スペシャルトリオ」
場所・吉祥寺「Strings」http://www.jazz-strings.com/
出演・小畑和彦(G)、石塚まみ(P&Vo)、高橋佳輝(B)
開場18:00/開演19:00  MC¥2500 【予約受付中】

※ギター界の巨匠・小畑さんと、新進気鋭ベーシスト佳輝くんと、久々にスペシャルトリオ。ストリングスはイタリアンのお食事も美味しくて、心地よい空間です。新曲も唄います。

スクリーンショット 2014-02-11 12.49.09.png
-----------------------------------------------------
★2/25(火)「パルケ・ムシコ」
場所・中目黒「楽屋」tel.03-3714-2607 http://www.rakuya.net/
                   中目黒駅下車徒歩5分。
出演・石塚隆充(Cante & G)、石塚まみ(P & Vo) with 小畑和彦(G)、今福健司(Perc)
18:00開場/19:30開演 チャージ ・予約¥3000ー/当日¥3500ー【予約受付中】
※ パルケムシコ・・・スペイン語で音楽の広場を意味します。
※※久々のパルケムシコライブ。フラメンコ歌手の末弟・TAKAとのユニットで、小畑さん、今福さんと共にお送りします。フラメンコ、そして私が幼少の頃から好きだったスペインの作品、それぞれのオリジナルを中心にスペインの夕べをお楽しみください♫ 「楽屋」はお食事も美味しいですよ!
スクリーンショット 2014-02-11 12.48.49.png

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

クリスマスコンサート@都立光明特別支援学校 [ライブ]


12月14日(土)都立光明特別支援学校で、クリスマスコンサート・ソロ演奏でした。このコンサートは毎年開催されており、保護者の方々が企画したボランティアのコンサート。私を含め6つの団体が、演奏&パフォーマンスを披露しました。
スクリーンショット 2013-12-25 12.42.35.png

オープニングは、日大桜ヶ丘高校のブラスバンド&チアリーディングのダンスチームのパフォーマンス。
久しぶりに高校生の演奏&ダンスしてる姿を間近に見ました。みんなキラキラしてたよ☆そして次に私のソロ演奏。持ち時間は15分だったので、あっという間でしたが、子ども達がノリがよくて、とっても楽しいひと時でした。
1曲目の「ジュピター」演奏直後、子ども達からブラボーが出たのは嬉しかった(笑)みんな音楽好きなんだよね。感性豊かでノリが良い!!「クリスマス・メドレー」では、フィンガースナップ&ハンドクラップでリズムのお手伝いしてもらって、最後に「風が待ってる」を弾き語り。みんな耳をすませて聴いてくれて嬉しかったよ。

スクリーンショット 2013-12-25 12.42.48.png

そういえば私は23歳の時、都立町田養護学校で産休補助教員として、重度の肢体不自由の中学生のクラスを担当してたことがあります(足立七中に勤務する前)。給食の後はほぼ毎日、担当クラスに置いてあったエレクトーンで、ミニライブするのが日課になっていました。クラシックのピアノ曲から始まり、流行の歌、日本の歌、ポップス、ジャズ…その時の気分であれこれ弾き語り。みんな音楽が大好きで…曲に合わせて、自然に反応してくれた。
当時私が担当してたHidemiちゃんは車椅子で生活してたので、トイレ&食事のサポートはもちろん、ほとんど一緒に過ごしました。Hidemiちゃんは言葉は話せないけれど、Yes・ Noだけの意志は首を動かして伝えられるので、それを頼りにやり取りしてました。私が新米で経験も浅く、彼女の気持ちをキャッチできず、うまく意思疎通できない時には機嫌が悪くなって、一日中ぷいっと横を向かれてしまった事もある。やっとお友達になれたな〜っという所で、私の任期が終わってしまいました。Hidemiちゃんの笑顔、忘れられないなぁ...。
光明特別支援学校の生徒のみんなと出逢って、色々懐かしく思い出しました。

今回は私の友人からFBを通じて依頼され「未来に向かう子ども達、そして頑張ってるお母さんお父さんを応援する気持ち」で伺いました。お母さん達によると、普段はなかなかお子さんと一緒に参加できるライブ・コンサートが無いらしく、「私のライブはお子様連れウェルカムですよ、バリアフリーであれば車椅子もOK!」と、お伝えしたらとても喜んでくれました。

あれからFBを通じて、色んな嬉しい感想をいただき私も幸せです。
私の音がみんなの心に届いて、お互いにパワーを交換し合えたら最高!
来年は、みんながもっと気楽に参加できる “mamiライブ” を企画したいと思います。

光明スクールのみんな、又どこかで再会を楽しみにしてるね!!

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ブレーメンの音楽隊?! [ライブ]

10/13(日)、毎年恒例の「三茶すずらん通り酒ワイン祭り」に今年も出演

このイベントは、すずらん商店街の方々による手作りお祭りライブ。無料でお酒とワインが振る舞われ、歌って踊って、老若男女のお客様が毎年たくさん集まります。20年来の音楽仲間であるサックス奏者・TOMAさんとDUOで演奏。

今回一番嬉しかったのは、演奏中に子ども達が自然に踊り出してくれた事。
しかもマニアックなモダンジャズのナンバー”Milestone”をDUOバージョンでノリノリで演奏中、知らぬ間に一人二人…とキッズが増えて、演奏しながらニコニコしてしまった。
そしてその次はmami曲「風が待ってる」を歌ったのですが、これ又しっとりした曲調に合わせて踊ってくれて、本当に嬉しかった。こんな風に、子供達が自然に踊り出してくれる瞬間、心の底から幸せを感じます。
後ろの方で、たまたま聞きにきてくれてた妹曰く「あの瞬間、ブレーメンのお楽隊みたいだったよ」っと(笑)

スクリーンショット 2013-10-22 14.06.14.png
               (photo by rinaturner)                    

その他、演奏中に“お祭りマンボ”のように、目の前で色んなドラマがあり(お年寄りが倒れて救急車が来たり、お酒飲み過ぎの人が出たり...etc)ちょっと心配た場面もあったけど、大事に至らず終了。
お互いに迷惑かけないように、みんな楽しく、仲良く、いきたいな。

スクリーンショット 2013-10-22 14.05.45.png

終演後、踊ってくれたキッズ達がサインを求めにきてくれて、折り紙で作ったお花を届けにきてくれました。その他、お客様からプレゼントもありがとう!

スクリーンショット 2013-10-22 14.06.39.png

秋晴れの中、茶沢通りは御神輿が出て、わっしょいわっしょ〜いっ♪ 盛り上がってたよ。


日本の祭りは、いつ見てもいいな。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

まみライブ@カフェクレール [ライブ]

8/3(土)は西新井のカフェ・クレールにて『石塚まみライブ』でした。
西新井は私が足立第七中学校教員時代に三年間毎日通った場所。24年ぶりの西新井駅前はすっかり変わってビックリ!商店街を歩きながら、七中時代に家庭訪問した事など…思い出しました。

IMG_2043.jpeg

開演前、少し時間があったので七中界隈を散歩。

IMG_2060.jpeg

当時、日清紡があった場所はアリオ他、大きなショッピングセンターになり、その隣に懐かしい七中が!4階の音楽室を眺めつつ、校門に着いたら懐かしくて涙…。私も卒業生の気分(笑)

IMG_2048.jpeg
(4階が音楽室)

adachi72013-08-05 14.10.26.png    

スクリーンショット 2013-08-05 14.23.05.png
(右側校舎・4階の一番右が当時の音楽室)

いつも応援してくださってるお客様、そして七中の教え子達や同僚の先生も来てくれて、本当に楽しいひと時でした。当時担当してた七中の卒業生は37歳だそうです。みんな素敵女子&男子になっちゃって、キラキラしてたよ!!「ここに集まったお客様はみんな同級生!」って事で、すっかり同窓会のようなムードに。幸せ過ぎて倒れそうでした。
IMG_2062.jpeg

ジャズのナンバーを中心に、七中時代の懐かしい歌を弾き語り。
リクエストで「オリビアを聴きながら」、教え子と作った「忘れないで」、そして合唱曲の定番「翼をください」も久々に歌いました。
そういえば当時の音楽の授業では、みんなが歌いたい歌を募って、片っ端から歌ったおぼえがあります。私がコーラス・アレンジやリコーダー・アレンジ等してアンサンブルもしたなぁ。今から思うと、結構やりたい放題の授業だったかも(笑)もちろん教科書に載ってる曲も歌ったけど...。
スクリーンショット 2013-08-05 14.40.32.png

そしてもうすぐ終戦記念日なので、戦死した祖父の絵手紙を少し紹介しながらCD「ビルマからの便り」からも演奏。7年前、「ビルマからの便り」をきっかけに制作されたドキュメンタリー番組のディレクター・戸田さんがたまたま来てくださり、みんなにご紹介。

adachi7chu13-08-05 14.17.58.png
(みんなと記念撮影!一番右は当時、隣のクラス担任&体育科担当の森井先生)

七中で過ごした三年間は、楽しい事も辛い事も、空回りや失敗もたくさんあったけど、全ては私の心の中で永遠に輝き続ける素晴らしい日々。懐かしい場所で、こんな素敵な日が来るなんて夢の様です。

IMG_2058.jpeg

「カフェクレール」のマスターもあたたかくて、素敵なお店でした。
ゲストのトマさんの癒し系キャラと温かいサックスも大好評。ライブを企画してくれた卒業生の坂本亜紀子ちゃん、集まってくれたみなさん、カフェクレールさんに感謝。
また一年後に同じ場所でライブをやろう!と再会を約束しました。(七中時代の面白エピソードはまたその時に...)

終演後、卒業生達との打ち上げにも参加して再会に乾杯!
すっかり私も同級生気分(笑)
みんな、本当にありがとう!!!



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ミャンマー一人旅(4)〜国立盲学校にてライブ〜 [ライブ]

6月29日(土)、ヤンゴンの国立盲学校にて、ボランティア・ライブしてきました。この学校には生まれた時から視力が無い生徒さんや、大人になってから視力を失った方など、6才〜20代の生徒さんが約117名。点字の勉強やマッサージの技術等を学ぶ為、寮に入って通学してるそうです。
school3-07-05 21.47.28.png

27日に事前打ち合わせに伺うと、校長先生と音楽担当のSein(ダイヤモンドを意味するそうです)先生、そしてマッサージの勉強を続けていらっしゃるウーさんが明るい笑顔で迎えてくれました。
ライブ会場の下見と、生徒さん達の授業風景なども見学させてもらいました。小さな教室に5〜6名ずつ。先生と一緒に一生懸命、点字の勉強をしてる子ども達の姿がとても印象的でした。
note07-05 21.46.51.png

そしてライブ当日、朝10時に到着。
10:30頃、生徒さんがだんだん集まってきたので、演奏前に一人一人握手して「ミンガランバー(こんにちは)まみです!」とみんなにあいさつ。

スクリーンショット 2013-07-05 23.49.25.png

11:00開演。演奏中の通訳は、祖父の絵手紙が縁で出会った、NHK国際ラジオ放送ディレクター・ミャンマー人のキン・エイ・ンゲさんが(出産の為ミャンマーに滞在中)手伝ってくれました。自己紹介に続いて、私がミャンマーと出会った経緯を説明し、祖父がビルマで戦死してる話〜絵手紙の話〜そして絵手紙に曲を付けたCD「ビルマからの便り」がきっかけで出会った、キン・エイさんを紹介!ここまで説明するのに時間かかったけど、みんな真剣に話を聴いてくれました。

「今日は感じるままに、その時の気持ちを大切に演奏しよう…」と思い、あえてプログラムは決めていませんでした。
ふと窓の外から、小鳥のさえずりが聞こえてきました。
「みんな、小鳥の声が聞こえますね〜。私の祖父が戦時中にビルマで描いた絵の中に小鳥の絵があるんだけど、その絵に曲を付けた“小鳥”という曲を演奏しますね」
インストの曲を、しかも私のオリジナル曲をみんなは受け入れてくれるだろうか?ほんの少し不安もあったのですが、みんな真剣に聴いてくれました。そして演奏が終わると大きな拍手が!
「みんな、ミャンマーの幌馬車に乗った事あるかな?」っと訊ねると
「ある〜〜!」
「祖父の一味さんが、幌馬車の絵も描いて送って来たので、幌馬車っていう曲を演奏します。みんな、幌馬車に乗ったつもりで聴いてね」っと言う事で、幌馬車を演奏。またまた大きな拍手が。
「みんな、馬車に乗った気分になった?!」と訊ねると、みんなニコニコしながら「乗った気分になった〜」っと(笑)ああ、よかった〜。
hall-07-05 21.52.35.png

続いて「ビルマの少女」を演奏した後に、世界の名曲からシューマンの「子供の情景」、手拍子でリズム手伝ってもらいながらA.C.ジョビンの「ワンノートサンバ」。これが結構うけました!生ピアノじゃないし、簡易キーボードの音は決して良いとは言えないけれど、私の音がみんなの心に届いたみたいで、ほっとしました。

その次は、私は海を越えてミャンマーに来たので、日本の歌から「海」を歌いました。
1番が終わる直後に、予想外のタイミングで、部屋が割れそうなくらい大きな拍手が湧きました。一瞬にして私の目は涙で一杯になりました。こんな大きな拍手をいただいたのは、私は生まれて初めてです。不思議な感動で胸がいっぱいになりました。
続いて「竹田の子守唄」も1コーラス終わる直前で大きな拍手が…。キン・エイさんが、歌詞の意味を説明してくれて、更にイメージをひろげてくれました。
最後に、再び『ビルマからの便り』から「ロンジーと太陽」を弾き語り。以前、キイ・エイさんがミャンマー語の訳詞を書いてくれたので、彼女も歌ってくれました。コーラスは生徒のみんなも一緒に大合唱!そして最後に「祈り〜Pray」を歌いました。

ラストはリクエストで「上を向いて歩こう」。ミャンマー語の歌詞も付いてるので、みんな歌ってくれました。この曲は世界中どこでも人気ですね。そして一番最後はSein先生と一緒に「花」をセッション。終演後、日本語とマッサージを勉強してる学生さんが「楽しかった!」と声をかけてくれたり、「僕のお母さんも聴きに来たよ」っと紹介してくれたり...みんな笑顔が素敵でした。
3trio-07-05 21.52.56.png

目が不自由だというハンディを抱えながら、それぞれの夢に向かって勉強してる姿を見て、私の方が逆にパワーをいただいたような気がします。
そして私の音楽がみんなの心に届いたなら、それだけで幸せです。
生まれて初めての“拍手”を経験して、忘れられない一日になりました。

スクリーンショット 2013-07-12 10.35.30.png
(パガンFMスタッフの方、Sein先生、キン・エイさんと)

バガンFMラジオも私の活動を取材したいとのことで、ライブ収録とインタビューを受けました。
そしてせっかくなので、この学校で日本式マッサージを勉強中の女の子に、マッサージしてもらいいました。(1H=4000チャット・約400円位)とても素晴らしいマッサージで大感激です。毎日通いたいくらい!地元の方々も、日常的にこの学校でマッサージを受けてる様でした。
その他、ピアノのワンポイントレッスンしたり、朝から夕方まで長い一日だったけれど、中身の濃い一日でした。

 green07-05 21.56.30.png

帰りはキン・エイさんと二人で、ミャンマーの市場を歩きながら、ミャンマーの盲学校事情、子ども達の病気の問題、子ども達の未来について等々・・・色んな話をしました。
今回二人で一緒にミャンマーでボランティア・ライブできた事、語り合った事は、きっと一生忘れられない思い出です。

祖父・後藤一味は32歳で戦死しましたが、彼が描き残した絵手紙は70年の時を越えて、色んな出逢いを繋いでくれてます。次はどんな出逢いが待っているのかな?...楽しみです。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。