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人吉ソロコンサート × 小川万莉子「風の通り道」絵画展 [アート]

8月9日(水)熊本・ひとよし森のホールにて、画家・小川万莉子さんの作品展「風の通り道」とのコラボでソロコンサート。


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万莉子さんとの出逢いは昨秋。熊本復興支援コンサートの際、会場に展示されてた「風の通り道」と言う作品を見た時、メロディが聴こえてきました。


 


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今回、万莉子さんの作品の中で、色んな“音の風”を奏でましたが、彼女の作品の中に身を置くと、身体がほぐれて心が浄化されて行くのがわかります。作品をテーマに即興演奏したり、新曲「風の通り道」も初演。


衣装はmami作で、万莉子さんが描いてくれました。

 

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(「祈りの音」と万莉子さんと)

 

「祈りの音」と言う絵は、私の「Pray〜祈り」を聴きながら描いてくれたそうです。それを聴いて…また涙。イタリアに続いて夢のような時間でした。

万莉子さんは熊本・錦町の出身で東京在住。絵画展は20日まで開催されてます。ぜひみなさん、万莉子さんの作品を体感してください!

 

雨の中聴きに来てくださったお客様(東京からも)、アンコールで飛び入りしてくれた、菅野大地さん、まつだようこさん、佐藤順子さん、そして、いつも素晴らしいご縁を繋いでくださる“森のホール”に感謝。

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(イタリアでお世話になったミラノ在住・堂満さんが一時帰国と重なり、聴きにきてくださいました)

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(リハ風景/右上の「piano」の絵は、万莉子さんがプレゼントしてくれました)


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祖母と作った着物 [アート]

12年前に、岐阜の祖母に教えてもらって作った着物。
先日の3/11ピアノソロ・チャリティコンサートで初めて着ることができました。(コンサート2部は、明治・大正時代に生きた詩人の詩に、同時代に生きたフランスの作曲家のメロディを重ねるというコラボ)

祖母が元気なうちに、どうしても”着物”の作り方を教えてもらいたくて、何度も岐阜に通って浴衣と着物を作った事を回想・・。 

「おばあちゃんが若い頃、着物は一晩で縫ったんやけどね。本当に手が遅くなってまって、あかんわね...」っとつぶやきながらも、私よりもさくさくと手際よく、作業を進める祖母の顔が浮かびます。


祖母は、祖父がビルマで戦死した後に再婚し、縫製業を営み、たくさんの礼服を世に送り出し、4年前に91歳で他界。

思い出いっぱいの手作り着物。

今年はもう少し着物を着るチャンスを増やせたらいいな・・。

 

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(左:結城紬・右:ウール、いずれもリサイクルショップでみつけた新品の反物で作った着物/右下:浴衣は2014年まみのなつまつりVol.1にて)

 

※3・11のステージでは、私の着付けの先生=たきたひなこさんに着付けていただきました。

 


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岡本太郎記念館 [アート]

生まれてから半世紀にして、初めて岡本太郎記念館へ。
子どもの頃(4歳)、大阪万博に行き“太陽の塔”を見てはいたけれど、"ゲージツは爆発だ"のおじさま!という印象が強くて...。ずっと気になっていたのですが、この度とても繊細な方だと知り、ものすごいパワーをもらいました。こんな身近に、こんなすごい館があったとは!

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ちょうど、沖縄写真展特集やっていて、私には丁度よいタイミング。

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二週間前には、八ヶ岳の絵本美術館で、「スズキコージ」さんの絵本展を見て大感激して、今頃“ヤケド”の様にジリジリと響いてる…。

昨日は、大好きな「ひつじのショーン」展を見て感動。1秒に25コマ&1日に6秒しか作れない事を知り、またじわじわ感動。
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まだまだ知らない事がいっぱいで、毎日発見がいっぱい!
いろんなことをチャージして、8月20日「まみのなつまつりVol.3」、大切に奏でます。

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山本茜さん(アートグッズ・デザイン&制作)「まみのなつまつりVol.3」 メンバー&スタッフ紹介(4) [アート]

8月20日(土)バリアフリーコンサート「まみのなつまつりVol.3」
共演メンバー&スタッフ紹介(4)

★山本茜(アートグッズ・デザイン&制作)
昨年から、なつまつりの美術・会場作り・八田淳さんのアートグッズのデザイン&制作を担当してくださってる茜さんは、私が卒業した中学校の後輩で、八田淳さん(なつまつりのフライヤー絵・担当)の教え子でもあります。茜さんは東京藝術大学美術学部工芸科鋳金専攻&同大学院卒業後、アーティストとして様々な作品を制作、個展も開催。現在はネイルチップデザイナーとしても活躍中。
昨年のなつまつりでは、八田淳さんの絵をモチーフに、マグネットやレターセット等、アイデア満載のアートグッズを作ってくださり大好評&完売。そして今年はまた新しい八田淳さんのアートグッズをデザイン&制作中。私のリクエストで素敵なピアスや、カード、マグネットなども販売予定です。(私が真っ先に買ってしまいそう・笑)そのほか、おとなも子どもも、みんなで楽しめる”プチ縁日コーナー”も制作中とのこと・・・。
八田淳さんの絵と茜さんのコラボによる、アイデア&ひらめき満載アート作品ぜひお楽しみに!!

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※昨年販売した八田淳デザインTシャツ(画:八田淳/デザイン:西山剛)も少し残っていますので、当日販売いたします。

※デザインTシャツ作成についてのエピソード→http://maming-daiary.blog.so-net.ne.jp/2015-08-21


*黒(Sサイズー2枚)
*ほおずき(Sサイズー4枚)
*ひまわり(Sサイズー5枚)
*ブルー・なつまつり(Sサイズー5枚/Mサイズ6枚
*ぐるぐる(完売)

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八田淳さん(絵)〜「まみのなつまつりVol.3」メンバー&スタッフ紹介(3) [アート]

Mami Balladsリリースツアー&充電も終わり、今日から又、バリアフリーコンサート「まみのなつまつりVol.3」の準備再開!今日は初回から作品を提供してくださってる世界を旅するアーティストの八田淳さんを紹介します。

〜共演メンバー&スタッフ紹介(3)〜   
★故・八田淳(絵)
八田淳さんは、私が中学2〜3年時にお世話になった、大好きな美術の先生であり、人生において大きな影響を受けた人。私が大田区立安方中学校2年の4月に出逢ったので、37年間交流してたことになりますが、昨夏8月20日、食道がんのため天に召されました。

八田さんは京都生まれ。1969年から個展を開始。
その後、東京都大田区内の中学校の美術科教員をしながら、多くの作品を制作。教員を退職してからは、世界を旅しながら絵を描き国内外で個展を開催。その大量の作品の中から、今回は世界を旅した時のドローウィング画を、ステージの後ろ一面に展示予定!その絵をイメージして、私がピアノで即興演奏をします。
作品展示をサポートしてくださるのは、八田淳さんの美術仲間の藤村克裕さん。

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(上・昨秋、八田淳さん快個展お別れ会にて。/下・数年前、TAKAとライブツアーで京都入りした際、八田さんの個展初日に顔だしたら、八田さんびっくり!の図)

どうやら「まみのなつまつり」のチラシ画と、クレヨン画のデザインTシャツは、八田さんの最後の仕事になっってしまったたらしいけれど、八田さんとの”共演”は始まったばかり…。八田さんと飲めなくなったのは淋しいけれど、いつも”心の中に居る”ことを実感する日々。
しかも、今年の「まみのなつまつりVol.3」は偶然にも八田さんの命日!抽選で、たまたまこの日をゲットしてくれた妹Rinaにも感謝。

 

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(上・ギャラリーメスタージャにて。ミャンマーの「PAGODA」をバックに/下・2014「まみのなつまつりVol.1」フライヤーの絵の原画を展示)

 

昨夏、他界される2〜3日前、病室で”なつまつりライブ”について話したことを思い出す・・・

「まみ...、いつか…聴いてる人が…
ピアノの下に寝っころがるくらいになったら、、いいと思うんだよ...」

「そうだね...」っと私。

今日もこれから会場の方と、打ち合わせ。
今年はどんなコラボが生まれるでしょう?
お楽しみに!
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※8月20日(土)「まみのなつまつりVol.3」16:30開場・17:00開演@大田区民プラザ小ホール 
おとな¥2500・こども¥1000(当日¥500アップ・乳幼児無料)
詳細→http://www.mamipiano.com/?pid=102816481

 

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(2014春。私の妹&妹の同級生=八田さんの教え子たちに囲まれて、八田さん嬉しそうな図!)

 

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(八田さんの個展会場にて。Zooka兄弟、若かりし日のスナップ)


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八田淳さん快個展@京都・八文字屋 [アート]

10月3日、京都・八文字屋にて、世界を旅する美術家・八田淳さんのお別れ会&快個展が開催された。八田淳さんは、私が中学2〜3年時にお世話になった、大好きな美術の先生。私が大田区立安方中学校2年の4月に出逢ったので、37年間交流してたことになる。八田さんは今年に入ってから、食道がんのため手術・闘病生活を送り、8月20日に天に召された。

 

今回の「快個展」は、八田さんの友人・美術家の星野高志郎さん、八田さんの弟さん・能(よく)さんが企画してくださった。

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壁一面に展示された絵は、生前、八田淳さんが、真如堂に16日間通い詰めて描いたそうだ。凄い迫力だ。

年明けに、八田さんからもらった手紙に、「今年は個展をやるつもりです…」と書いてあったことを思い出した。そして昨夏、この店で呑みまくり、「まみのなつまつり」のコラボについて、八田さんと語ったのが夢の様…。

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東京からは私の妹、妹の同級生(みんな八田さんの教え子)も参加。その他、たくさんの八田ファンで賑わい、八田パワーに包まれていた。

 

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(妹・Rinaの声かけで八田さんへ寄せ書きを作成し贈った。かわいい八田さんゴム印は、妹の同級生Eriさん作!)

 

星野さんのお話によると、どうやら「まみのなつまつりVol.2」のチラシとクレヨン画のデザインTシャツは、八田さんの最後の仕事になったらしい。

 

八田さんの絵とコラボは始まったばかり...

来年の夏も、八田さんとコラボを楽しみにしているよ。

 

”もう一つの交流”が、始まったんだね。

ありがとう八田さん!

 

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《2007 7Apr~22Apr.KYOTO Shin-nyo-dou Temple 京都・真如堂 J,Hatta 》

 

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みんなの絵「まみのなつまつり」 [アート]


「まみのなつまつりvol.2」〜音のスケッチコーナー〜にて、みんなが描いてくれた絵。

みんな、ありがとう!!

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【緊急特別企画・八田淳(画)デザインTシャツ】〜まみのなつまつり Vol.2 [アート]

【緊急特別企画 ー 八田淳(画)デザインTシャツ 】まみのなつまつり Vol.2 まで、あと1週間!

本日は、なつまつり当日の会場でお求めいただくことができる《八田淳(画)デザインTシャツ》をご案内いたします。

プロデュースした石塚まみさんからのメッセージとともに、西山毅さんによるデザインを、どうぞご覧くださいませ

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世界を旅するアーティスト・美術家の八田淳さんは、1990年代の半ばから約20年に渡り、
蒲田の南晴病院で「絵画の時間」を担当してきました。

精神科退院後の患者さんたちが、外来通院で治療をつづけながら
社会復帰をしていく過程をサポートするデイケアのひとつで、みんなで一緒に絵を描くプログラムです。
その日に何を描くかは、気分次第。描きたいものを、描きたいように、自由に描きます。

一方、テーマが見つからない人は、“花の絵”を。八田さんは、患者さんといっしょに描いてきたと言います。

ところで、病院には、使われて短くなり廃棄される運命にあるクレヨン&クレパスを入れておく「缶」がありました
約20年のうちに、その缶はいっぱいに・・・

八田さんは、「すり減ってボロボロになった“クレヨン&クレパス”でも、こんなふうに、絵が描けるんだよ」ということを、
みなさんに感じてもらいたいとの思いから、写実的な花の絵、さまざま色や形の抽象的なデザインなど、たくさんの絵を描いていきました。

第1回「まみのなつまつり」では、まさにこの絵たち(原画)を会場の壁面いっぱいに展示して、
八田さんとの、空間のコラボレーションを試みました。
第2回目の今年は、いよいよ“ライブ”で八田さんのスケッチとわたしの音のコラボを予定していた折… 八田さんに大きな病が発覚し、現在、入院闘病中という状況にあります。

現在の音楽家としての私の出発点であるこの地から、中学時代の恩師であり、
30数年間ずっと変わらぬ尊敬と愛を感じつづけている八田さんに想いを届けるべく、
八田さんの絵をモチーフにした、Tシャツを作成した次第です。

( 石塚 まみ )

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八田さんとまみさん、それぞれのあたたかい想いが体現されたこのTシャツ。
「まみのなつまつり」の会場にて、1枚2,500円で販売いたします。
なお、作成の実費を引いた収益を、八田さんにお届けする予定とのことです。
どうぞよろしくお願いいたします。
(by:音祭りスタッフ)

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