ミャンマー一人旅(3)〜ヤンゴン日本人学校でライブ〜 [音楽]
6月28(金)、ヤンゴン日本人学校でライブでした。生徒数は小中学生計80名。ここでまた思わぬシンクロが....。
置田校長先生は岐阜県出身。ビルマで戦死した私の母方の祖父と同じ!
そして先生のお父さまの戦前の勤務先も祖父と同じ川崎航空機。加納の茶所(ちゃじょ)とい言う場所で働いてたそうです。加納は今でも私の祖母が住んでいる場所。私も子供の頃から祖母宅を訪ねる際に加納&茶所駅を利用しているのです。校長先生も私もどビックリ!!!
祖父の絵手紙を見せたら、是非「ビルマからの便り」からも演奏して欲しいとの事で、絵手紙のコピーを紹介しながら、♪小鳥、♪幌馬車、♪ビルマの少女、♪祈りを演奏しました。みんな真剣に私の話しと演奏を聴いてくれました。
ピアノがかなりホンキートンク状態でしたが、ミャンマーのピアノ事情は覚悟してたので、それに合う選曲で(笑)世界の名曲を色々楽しみました。
日本の歌からは「茶摘み」ノリノリバージョンを!みんな歌ってくれて楽しかった。
そして中学生のみんなが今練習中の合唱曲「大切なもの」をセッション。人数が少ないのに、大きな声でサウンドも素敵だったです!そして校歌をアレンジして全校生徒で合唱。ラストは「風が待ってる」を弾き語り。生徒も先生も明るくて楽しい学校でした。
この学校&翌日のライブ会場となる盲学校を紹介してくださったのは、7年前のドキュメンタリー取材の時にお世話になった、ミャンマー在住・Sanay Travelの西垣さん。今回は日本に出張中で再会できませんでしたが、紹介してくださりありがとうございました。
そして70年の時を越えて、祖父=後藤一味が絵手紙が繋いでくれた“素敵な出逢い”に感謝!
※ミニライブの様子はヤンゴン日本人学校HPにも掲載中。
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
by 初めての株 (2013-12-30 23:18)