ミャンマー一人旅(2)〜ビルマの竪琴〜 [雑感]
ビルマの竪琴のレッスンを1時間だけ受けました。7年前にTVドキュメンタリー取材でミャンマーに来た時に竪琴をプレゼントされて、その時にもレッスンも受けたのですが、今回の先生はとても丁寧で、譜面書きながら進めて下さり、とてもわかりやすかったです。右手の指をストレートに!っと何回も注意され、ピアノ弾きの私は慣れない指の形で、ついつい丸くなってしまうのですが、色々勉強になりました。しかし本当にビルマの竪琴は温かい音色で私は大好き。基礎?沢山曲を教えてもらったので、次回のミャンマー訪問までに、練習して又先生のレッスン受けようと思います。
(Daw Than Than Htay先生)
そしてこれが私の自宅の竪琴。
以前ブログにも紹介しましたが、手作りの楽器です。昔は赤いひもで調弦してたようですが、調弦が不安定なので、現在はクラシックギターと同じようなチューニングのキーが付いています。
今回のレッスンで「半音あげる奏法」を教えていただいたのですが、これは日本のお琴と同じですね。
左手で弦を少しだけ押すと「半音」上がります。
実は私、23歳の時に約1年間だけ生田流のお琴のお稽古に通いました。気がついたら日本人なのに邦楽を勉強した事が無いという事に気づき、お琴まで買ってレッスン始めたはいいけれど、やっぱりピアノの練習で手一杯…。結局1年でやめましたが、いろんな曲を練習して邦楽器に触れる・知る事ができて良い経験になりました。(たまには弾かないと楽器がかわいそう...)
東洋のお琴、洋楽のハープにも似たビルマの竪琴。
湿気の多い日本にも似合う音色です。
帰国して、さて練習しよう!と思って久々にチューニングしたら、1本弦が切れちゃった(汗)
さて、これから竪琴の弦を探さなくては...。日本で手に入るのだろうか?!
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