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11月6日(日)熊本県人吉・第 70 回犬童球渓顕彰音楽祭

11月6日(日)熊本県人吉・第 70 回犬童球渓顕彰音楽祭 「音楽のひろば」にゲスト出演します。

犬童球渓さんは人吉出身。
♫更け行く秋の夜、旅の空の… でおなじみの「旅愁」、
そして「故郷の廃家』の作詞者として、現在でも広く親しまれ、歌い継がれています。

私が”人吉”との出逢ったのは約12年前。
ビルマで戦死した私の祖父が描き、家族に送り続けた”絵手紙”に曲をつけた、CD「ビルマからの便り」ギャラリー&コンサートがきっかけで人吉と出逢いました。以来毎年、人吉へ演奏に行っており、不思議なご縁を感じます。(多い時は5〜6回演奏に伺うことも・・・)

初めて人吉を訪ねた時、人吉のみなさんが「旅愁」を大切に歌い続けてることを知り、とても感動しました。
以前は私にとって”教科書の中の曲”だった作品がとても身近に感じられ、心に沁みる大切な”心のふるさとの歌”になりました。

今回は第二部にて、私のソロ演奏の他、人吉市立第一中学校の素晴らしいブラスバンドとの共演も予定しています。

10月14日の阿蘇神社支援チャリティコンサートとともに、会場は人吉カルチャーパレス。(なんと、12年前に私が初めて人吉で演奏した会場)
第70 回を迎えるこの音楽祭に参加できることに感謝し、大切に奏でたいと思っています。
ぜひ、お越しくださいませ!
******************************
♫11/6(日)第 70 回犬童球渓顕彰音楽祭 「音楽のひろば」
場所・熊本県人吉市「人吉パレスホール」入場無料
13:30開場/14:00開演(16:00終演予定)
出演;コーロヴォーチェ・人吉、ザラストロ合唱団mit熊本県庁合唱団、人吉女性合唱団「川千鳥」、人吉東小学校、人吉市立第一中学校、ゲスト:水野貴子(ソプラノ)、石塚まみ(ピアノ&ボーカル)

※問い合わせ・人吉市教育委員会 歴史文化課 tel.0966-22-2324

 

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昔々上新町にいたボクちゃん

昭和33年まで人吉に、間借りしていた尾形さんの家がGoogleマップでみるとまだ残っているようです。
正に故郷の廃家の家そのものです。一人取り残されどこを見てももうどこにもない様な、人吉でも最も惨めなトタン屋根の廃家の様子が哀れです。所有者だったお世話になった4尾形さんもとっくに住んではおられないと思いますが・・・。
家の前にあった井戸はまだ使えていますか。
どなたか教えて下さい。私72歳、59年前の上新町の住民だった者です。

by 昔々上新町にいたボクちゃん (2016-10-17 13:52) 

昔々 上新町にいた ボクちゃんと呼ばれていた者です

旅愁の歌詞はご存知の通り単なる望郷の歌ではありません。

芸大卒業後の初の赴任地兵庫で 音楽授業を排斥妨害され授業が全く出来ず 居場所を失った本人の悲哀 愁い 孤独感を新潟に移った後望郷の思いに併せ歌ったものです。
この場合の旅とはもともとからいる土地 故郷ではない土地と解釈すべきでしょう。見知らぬ土地で立ち位置を失った者の強い寂しさを望郷に託しています。
単なる望郷の歌詞であればこの 詞 は歌いすぎです。
勿論 霧深い懐かしい人吉は常に犬童先生の脳裏にはあった事でしょうね。

尾形さんの苗字は九州南部に多い姓と伺っております。私が4歳時の写真に尾形さんが一中の学帽で一緒に写った写真を持っております。
この場をお借りして大変恐縮ですが 懐かしいお世話になった方に今一度お会いしたいばかりです。 申し訳ございません。

by 昔々 上新町にいた ボクちゃんと呼ばれていた者です (2016-10-18 09:11) 

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