誕生日・いろいろ

１１月１７日は郡山フォークジャンボリーにて、渡辺真知子さんのステージでした。この日はたまたま私の誕生日。終演後は楽屋にて、真知子さん、ベースの八尋洋一さん、マネージャーの鈴木千鶴さん、ヘアメイクの盧和枝さんがケーキとシャンパンでお祝いしてくれました！感激〜☆和枝さんも今月お誕生日だったので、一緒に乾杯！帰りの新幹線でもワインで乾杯〜！！

真知子さんとは二日前の１１月１５日、「渡辺真知子Amor&Smileスペシャルコンサート」で共演。盛りだくさんの内容でまさにスペシャルコンサートで大盛り上がりした直後だというのに、フォークジャンボリーでも真知子さんノリノリですごいパワー！ベースの洋一さんとのコンビも久々で楽しかった。自分の誕生日に真知子さんと共演＆乾杯できて、Happy なbirthdayでした♪

BD当日は一緒に過ごせないからって事で、妹一家＆友人が５日前に祝ってくれました。甥っ子（５歳）からは彼が選んだお花のプレゼント。

その他、友人からはBDメールや素敵なプレゼントが…。

いただいた「ピアノ調律師」という絵本、とても可愛いお話で胸キュンでした。

こちらは私が大好きな帆立貝の「ホタテ缶」のプレゼント.....シブイでしょっ（笑）

そして、BD前日１６日はオフだったので自分で自分にプレゼント。私が学生時代から好きなクラシックピアニストの小山美稚恵さんのリサイタルを聴きに、オーチャードホールへ。（１２年間・２４回リサイタルシリーズ「小山美稚恵の世界」今回は１６回目）クラシックのピアノコンサートに行くのはかなり久々。

自分が演奏活動してるから、本当に心にゆとりが無いと（どんなに素晴らしいコンサートでも）聴きに行けないんです。

プログラムも私が大好きな曲ばかりで、本当に素晴らしいコンサートだった！

そして最後のアンコールでびっくり…

最初の一音が奏でられた途端、「あっ、英雄ポロネーズ！」

この曲は私が中学生の時から、ずっと大好きで弾き続けてる曲。

聴いてる間中、あれもこれも色んな思い出がグルグルと走馬灯のように、心の中を駆け巡りました。

この曲を小学生の時初めて聴いた時の感動、中学時代に感じてた事、ショパンの気持ちを想像してみたり....

美稚恵さんの英雄ポロネーズは初めて聴きました。凛とした深いパワーを感じました。

そしてピアノの”生音”の響き、深い音色、一つの作品を大切に練習を重ね、温めて創り上げて行く事の大切さを改めて感じました。

私はもちろん、ジャズ的な即興音楽も大好きだけれど、（私の活動はそれが中心になってるけど）

ちょっと忙しすぎて心の中がささくれてしまった時、小山さんの研ぎすまされた温かなピアノの“生音”に触れると原点に戻って、ほっとします。

ということで、誕生日はいろいろ楽しい事がいっぱいでした。

元気に誕生日を迎えられた事、そして応援してくれる両親、兄弟、友達、お客様に感謝。

私のテーマは自然体。これがなかなか難しいんだけど...（笑）

余計な物をカットして、本当の自分にしか創れない温かい音を奏でられるように、

みんながハッピーになれる音楽を発信できるように…

今年も修行を積んで行こう！

（来年の４月１９日は自分のピアノの原点に戻って、ピアノにこだわって、初「mamipiano solo」コンサートを予定しています。）

おまけ：孫ではありませ〜ん（笑）BD翌日、甥っ子の七五三に行きました。私は妹のヘアメイク＆写真撮影担当！ついこの間まで赤ちゃんだったのに...ジーンときちゃったな。