朗読会・配信のお知らせ

女優の中井貴惠さんの「絵本の世界へようこそ」が、２月２３日（火）１４：００〜３月３日まで配信されます。下記のURLをアクセスしてご視聴ください。私はピアノ＆作曲を担当しております。

貴惠さんとの朗読プロジェクトを始めて今年で１０年。

今回はケイト・ベアビーと大好きなゴフスタインの作品、２作を上演します。

この２作のテーマ曲は、昨年リリースしたアルバム『素敵な出逢い』に収録しております。

そのほかの音楽は、台本を読みながら、貴惠さんの朗読を感じながら

即興でピアノを奏でております。そんなところも楽しんでいただけたら幸いです。

コロナで自粛生活が続いておりますが、

貴惠さんの心に沁みる朗読と私のピアノのコラボで、

心がほっこりあたたまる一時になれば・・と思います。



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社会福祉法人テレビ朝日福祉文化事業団助成事業
★２／２３（火）〜 ３／３まで【オンライン配信】

中井貴惠の「絵本の世界へようこそ」　

出演：中井貴惠（朗読）　石塚まみ（ピアノ・作曲）　

配信期間：2021年2月23日（火・祝）14:00 〜  3月3日（水） 23:59 まで

料金：無料
＜演目＞

「メイがはじめてがっこうへいくひ」　　　　　
作：ケイト・ベアビー　訳：中井貴惠　出版：イマジネイション・プラス

「ゴールディーのお人形」
作：M・B・ゴフスタイン　訳：末盛千枝子　出版：現代企画室

◉配信URL　→　https://vimeo.com/512876323/d4b85f3321


※2021年2月23日14時以降にアクセス可能となります。
　それ以前は「ページがみつかりません」の表記となります。
※冒頭の15秒間は静止画（公演ご案内）が表示されます。

※接続状況が不安定な場合は以下でも閲覧が可能です。
　https://youtu.be/jBF_oqo2iR8

主催：社会福祉法人千葉県社会福祉協議会、千葉県児童福祉施設協議会、母子生活支援施設部会

共催：社会福祉法人テレビ朝日福祉文化事業団

「TRIPLET」レコ発ライブ＆配信 ＠中目黒楽屋

昨夜は中目黒楽屋にて「TRIPLET」レコ発ライブ＆配信でした。

兄貴のような存在の源之新さんと、

（安井源之新・Perc)

前世でも共演してたであろうコモちゃんと、

（コモブチキイチロウ・ B）

今年初のTRIPLET。

１ステージのみ約１時間の演奏でしたが、３人で紡ぎ出す音が沁みて・・

演奏できたことに感謝です。

この時期にお越しくださったお客様、そして楽屋のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。「TRIPLETは家族です！とってもいいライブだった」と言ってくれた、お客様の言葉が印象的でした。（確かにもう1人のメンバー織原良次さんも、みんな家族のような気がしちゃう・笑）

昨夜のライブの動画配信は一週間視聴できますので、よかったらご視聴ください！

◉動画配信アーカイブはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=OEHVjo8eOCk&t=2983s

◉お店＆ミュージシャンへ投げ銭はこちらへよろしくお願いします。

→ https://triplet0209.peatix.com/view​

 

＜2/9のセットリスト＞

1.Spanish Sentiment　

2.あいにきたよ　　　

3.Choro de 11

4.Cristal 　

5.再会の情景

6.ジョドプールの風

7.風が待ってる　

en. My Funny Valentine

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今後の”TRIPLET”のライブ予定。（詳細は追って掲載）

♫４／１０（土）＠吉祥寺「Strings」　13:00~　

　石塚まみ(P&Vo)　安井源之新(Perc)　織原良次（B)

♫４／２２（木）＠学芸大学「珈琲美学」

　石塚まみ(P&Vo)　安井源之新(Perc)　コモブチキイチロウ（B)

ピアノ朝練

最近、甥っ子のピアノ朝練の動画が届きます。（彼のお母さん＝私の妹から届きます）
朝７時１７分とか・・相当早い時間（笑）
学校に行く前に、練習してるみたいです。

昨年の夏、甥のRin（小学６年）は、学校でブラームスの"ハンガリー舞曲第５番"を聴いてえらく感動したようで、「ピアノで弾いてみたい！」という相談を受け、昨夏からオンライン・ レッスンが続いています。
私は彼が保育園時代、東京在住の時に２年ほどピアノを教えてたのですが、宮崎に引っ越してからは久々のピアノ。
オンラインでどこまで伝えられるかな？っという実験も兼ねて、毎週、オンライン・レッスンを続けてきました。
（「ハンガリー舞曲」をソロで弾くのは大変なので、まずは連弾でPrimoを練習）

スマホは音も悪いし細かいアドバイスもできないけれど、彼の”弾きたい！”という気持ちと、毎日コツコツ練習を続けたことで、昨年末、やっと弾けるようになりました。週に一度、３０分レッスンですが、彼も集中力がすごくて私も気合入ってしまって、いつも１時間近くレッスン・・。

年末には東京で初めて対面レッスン。そして初”連弾”。
一生懸命弾いてる姿に感動しました！

やっぱり、生音を肌で感じながら、一緒に連弾できるって最高。
次の課題曲は、Rinが学校で歌ったことがあるという「翼をください」。

彼のためにアレンジして、コードネームを練習中。

４月には中学生！水泳も続けてるそうで、手も大きくなって声変わりもして、たくましくなってきた感じ。
コロナ禍でも、オンラインで元気もらって楽しんでます。
ちょっと嬉しい叔母バカ報告でした。

<P.S.>

ピアノのオンラインレッスン希望の方は、下記までどうぞ。

[e-mail]

”つくしいばらプロジェクト”チャリティグッズ＆寄付金のご報告

 昨年の７月４日、九州地方を襲った未曾有の豪雨から半年。

被災した熊本・人吉「ひとよし森のホール」を応援するため、アーティストの假屋淳子さん、山本茜さんと共に”つくしいばらプロジェクト”を作り、チャリティグッズを販売中ですが、売り上げを支援金として送金しましたのでご報告します。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございます。

 
＜支援金送金のご報告＞

２０２０年１０月８日　￥６３０００-

２０２１年１月１２日　￥３６８００-

「ひとよし森のホール」再建＆ピアノ購入費に充てていただくため寄付致しました。昨年末ブログでもご報告しましたが、新しくホールに入る予定の”ピアノ”の検品も無事終わり（ホールのオーナー・小川さんより依頼され、戸塚のピアノ工房にて私が検品＆試弾してきました）ホール再開に向けての準備が着々と進んでいるようです。

コロナも重なり、復興に向けてまだまだ時間がかかるとお話を伺っています。東京は緊急事態宣言も出ており、演奏活動も制限され、微力ではありますが引き続き人吉の復興に向けて、グッズの販売は続けて行きますので宜しくお願いします。

大好評のポストカード（アーティストの山本茜さんが球磨川沿いの村で作られた和紙に描いた”つくしいばら”）が増刷され、假屋淳子さん作の木版バッチ、石塚まみCD「おかえりなさい〜つくしいばらの詩」も販売中です。詳細は下記をご覧くださいませ。
  
そして２月２６日（金）は私の地元・蒲田の大田区アプリコホールにて、人吉へ向けてチャリティコンサート＆配信を予定しています。チケット＆予約についての詳細は追ってHPに掲載します。

 
＜チャリティ・コンサート＞

２月２６日（金）熊本・人吉に届け！

『石塚まみ "素敵な出逢い" チャリティコンサート』【後日・有料配信あり】

場所・大田区アプリコ 小ホール 開場18:00 /開演18:30（20:00終演予定）

出演・石塚まみ（P＆Vo)　 ゲスト・TOMA (Sax)   石塚隆充 (Vo& G)

https://mamingpiano.hatenablog.com

※状況により変更する場合もございます。

＜チャリティ・グッズ販売中＞
 
◆つくしいばらポストカード／山本茜　作　１枚￥２００【８０枚限定】

 
◆つくしいばらのバッヂ／假屋淳子　作　　１個￥５００
熊本県相良村と多良木の槻木村の紙漉き職人さんが漉いた和紙に、木版で作ったバッヂ。ピンク、ローズバイオレット、紺の3色。ペンダント、帯〆等にも使えます。
 
◆CD「Okaerinasai〜ツクシイバラの詩〜」石塚まみ　￥１０００

ジャケットはバラの画家・流郷由紀子さんが描いた球磨川沿いに咲くツクシイバラの絵です。
〔収録曲：おかえりなさい〜ツクシイバラの詩、夢の子供たち、素敵な出逢い、おかえりなさい（piano solo)〕

【グッズ・申し込み方法】
・お名前、ご住所、電話番号、ご希望の商品名（枚数）をお書きの上、メールにて下記までにお申し込みください。

→　[e-mail]
・お振込手数料、郵送料はご負担いただきます。ご了承くださいませ。

ひとよし森のホールのピアノ

今年の７月の九州の豪雨から５ヶ月。

被災した熊本のひとよし森のホールの再建工事が進んでいるそうですが、ホールの”グランドピアノ”も浸水して使えなくなってしまった為、同じ機種（YAMAHA - S４００B）のピアノをずっと探してたそうです。そしてこの度ご縁があってやっとみつかったとのこと。

その”ピアノ”が戸塚のピアノ工房に置いてあるので「まみさん検品に行ってもらえますか？」と森のホールのオーナー・小川さんに依頼され、昨日、行ってきました。

工房に入るなり修理中のピアノが何台も。感動して子どものようにわあ〜わぁ〜〜っと声をあげてしまいました！

半世紀もピアノ弾いてきたのに、このような”ピアノ工房”を訪ねるのは初。修理中の鍵盤やピアノも見せていただき、いろんなお話を伺いましたが、こんなに目がキラキラした”ピアノ愛”に溢れた調律師の方々に修理されたピアノ達は幸せだなあと、その空間に居るだけでドキドキ胸いっぱいになりました。

ひとよし森のホールにお嫁入りする予定のピアノも良い状態で、検品も無事終了。

ピアノの修理＆調律されたのは、この工房の鈴木峻さんと人吉出身の執行直さん！！

このピアノもきっと、新しく生まれ変わった森のホールで、みんなに愛されて育ってゆくと思います。私もまた落ち着いたら森のホールで、このピアノを奏でられる日を楽しみにしています。

（2020.7.4被災した森のホール）

（再建中の森のホールの様子）