パイプオルガン(3)
8月25日(土)、川口リリアホールにてパイプオルガン発表会に出演。
今回はメンデルスゾーンのプレリュードを演奏。
パイプオルガンを人前で演奏するのは今回で2回目。
今年の11月で、50年目を迎える”ピアノ生活”とは、比べ物にならない。
ピアノは体の一部になっているけれど、オルガンは真逆。
わずか1年ちょっとしかレッスンしていない私が、1曲でも演奏させていただけたことに感謝である。
4歳のとき、大阪万博の会場で聞いたパイプオルガンの音が忘れられず、
50の手習いで始めた”パイプオルガン”との時間。
今回はメンデルスゾーンのプレリュードを演奏。
パイプオルガンを人前で演奏するのは今回で2回目。
今年の11月で、50年目を迎える”ピアノ生活”とは、比べ物にならない。
ピアノは体の一部になっているけれど、オルガンは真逆。
わずか1年ちょっとしかレッスンしていない私が、1曲でも演奏させていただけたことに感謝である。
4歳のとき、大阪万博の会場で聞いたパイプオルガンの音が忘れられず、
50の手習いで始めた”パイプオルガン”との時間。
私にとってピアノを弾いてる時も”祈り”の時間だけれど、
パイプオルガンとの時間は、精神安定剤のような”祈り”の時間になっている。
巨大な楽器との対話。
パイプオルガンを通して、音楽の神様との対話は
まだ始まったばかり。
これで私の夏は終わり。
9月からは心を集めて、アルバム制作に入る。
「第5回まみのなつまつり」満員御礼! [音楽]
8月19日(日)「第5回まみのなつまつり」バリアフリーコンサート、満員御礼!
今年は秋のような心地よいお祭り日和の中、「光」をテーマに、ピアノを囲んで大盛り上がり!!笑いと感動の1日でした。
(終演後・記念撮影)
1部はmamiソロ。アトリエひらりさん作の美しい”灯”がともる中、ベートーヴェンのソナタ「月光」からスタート〜チラシの絵を描いてくれた故・八田淳さんとのエピソードから生まれた、新曲「夕間暮れのうた」も初演。
2部は「mamipiano de のど自慢」。2歳〜◯◯歳まで、6組のみなさんが参加。
それぞれに素晴らしくて、ピアノ弾きながら感動しました。
3部はTOMAさんとTAKAとライブ。トマさんの「愛しき星」、TAKAの「ブレリアス」、飛び入りでブラジルの作品を演奏してくれた父・石塚智彦にも感謝。
合唱団Los Mamiosとの共演も、昨年よりもパワーアップしてあたたかなハーモニーが生まれました。「Heal the world」のイントロで、ぶっつけ本番で、お祭り参加者のみなさん(7名)による”朗読セッション”もあり、演奏しながら涙でした。
ライブと同時進行でペインティングと立体アートでパフォーマンスしてくれた、かりや淳子さんと山本茜さんの作品もきらきら輝いて、天国にいるはずの八田淳さんも降臨(初回からチラシ絵を担当)。DJのDr.SUSHIさん、どんぐり細工コーナーで参加してくれた、幼馴染の柴崎彰利さんもありがとう。
朝からピアノ調律してくださった伊藤力生さん、スタッフ、出演メンバー、合唱団Los Mamigosのみなさん、本番ギリギリまで準備をして会場作りや”のど自慢”の司会進行(”Heal the world”朗読の翻訳・台本作りほか)&舞台監督として支えてくれた瀬戸雅美さん、そして遠くは九州、東海地区からもおこしくださった、たくさんのお客様、ありがとうございました。
(なつまつりの主役とも言えるピアノを、朝10:00から調律してくださった、伊藤力生さん)
今回は予想以上のお客様が来てくださり、お席のご用意等その他いろいろありましたが、ぜんぶひっくるめて”お祭り”ライブ。唯一無二の”音祭り”が無事に終わることができ、参加してくださった全てのみなさまに感謝です。
来年は、私のピアノ生活50年。
次回はどんな企画になるかわかりませんが、私が元気な間は続けて行くつもりです。
金子みすゞさんの言う通り・・
「みんなちがって みんないい」
(山本茜作:どんぐり細工アート)